![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=940x10000:format=jpg/path/s5801f40662cd4982/image/i5511260191875d28/version/1563690869/image.jpg)
こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
令和最初の白書から見る将来の住宅
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
近未来の生活
令和元年国土交通省白書が公表されました。
住生活に関する内容が次の図です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=940x10000:format=jpg/path/s5801f40662cd4982/image/i54399d9a22f21070/version/1563691036/image.jpg)
(国土交通省 令和元年版国土交通省白書より引用)
「リノベーションや新しい技術(AI等)の
活用を通じ、居住者の感性(美意識)がよ
り反映される「住空間」の創出へ。」
「住空間」は
これまでの取組みの深化として
居住者の感性(美意識)により、自由に伝統
や文化などを取り込むことができる住宅の増
加。
多世代が住み、交流できる住宅の増加。
伝統や自然と調和した住宅の維持・増加。
新技術と一体となった新たな取組みとして
新技術と日本の伝統の融合による新たな住空
間を創出。
自分らしい快適な住空間を創出。
としています。
未来の住宅に望むことへの調査結果では、
自分の好みで変えられる
伝統・自然と快適さ
AI/Iotで快適
について肯定的な意見になっています。
平成14年版国土交通省白書の暮らし関連で
は、「豊かな居住の実現」として
良質な住宅ストックの整備・活用について書
かれており、17年前に書かれていた内容が
現在具体的に実現しつつある状況です。
そのような観点から考えて見ると
令和元年の白書にあるような状況を実現する
には、歳月がかかっていくでしょうが、
住宅というモノを得ること以上に
暮らしというコトをどのように実現していく
かにおいて箱としての住宅をより一層真剣に
考えていく必要があるのでしょう。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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