長寿命化時代になり、
家で過ごす時間は昭和の数倍になりました。
情報が溢れ、様々な物を
簡単に入手可能な現代。
それなのに心の充足を感じることが
難しくなっています。
1964年の東京オリンピックの頃の平均寿命
(厚生労働省公表資料より。以下同様)は
女性72.87歳、男性67.67歳。
戦後の復興から高度経済成長へシフトし、
住宅がもの凄い勢いで増えて行きました。
私が子どもの頃には還暦の方は、
かなりのお年寄りに見えたものです。
2019年の平均寿命は
女性87.32歳
男性81.25歳です。
そして毎年、過去最高を
更新し続けています。
東京オリンピックが開催された
55年前と比較すると
女性14.45歳、男性13.58歳延びています。
当時は定年制がなかったらしく、
定年制が一般化してきた当初は
55歳で定年でした。
現在の65歳定年として考えると
その差が10年。
定年から平均寿命までの
年数を比べてみると、
1964年当時は女性17.87年、男性12.67年。
現在は
女性22.32年
男性16.25年
になります。
定年後に自宅で過ごす時間が
増加傾向にあるのです。
そして、当時は週休1日で残業も多い時代。
サラリーマンの年間労働日数は約300日。
現在は、245日を切っている会社が多く、
更に『働き方改革』により労働時間が
減っていく時流になっています。
リタイア後だけでなく、
現役時代の休日の時間も増えている
ということです。
アウトドア派とインドア派では
家で過ごす時間に大きな差がありますが、
それでも生活基盤としての住まいの役割は
これからの新しい社会においては
重要度がこれまで以上に増していきます。
加齢によるライフステージの変化と共に
ライフスタイルも変化していきます。
家族時間だけではなくひとり時間についての
バランスを取る必要があります。
住宅取得段階での居住計画による
新築または中古住宅購入。
ライフステージの変化による
リフォーム・リノベーション。
住宅の維持管理メンテナンスにて
安全安心な生活を確保。
シニア期には、
終の棲家としての居住計画または
売却をして住み替える居住計画など、
当社では状況対応を可能とする
居住計画のサポートをしています。
このような居住計画を実現するために
当社では
「引き算の考え方」
での住まいづくりを
お薦めしています。
ご一緒にあなたらしい住まいづくりを
していきましょう。
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