
こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
リセールバリューの高い仙台市内の中古マンションがおすすめ
というタイトルで情報配信をしたいと思います。
地方都市なのにやたらにマンションが多い仙台市
仙台市は地方都市ですが、比較的マンションが多い都市になっています。そのためか戸建住宅を購入するよりもマンションを購入することに対して何となく抵抗感が低くいような印象があります。
やはり立地による便利さが魅力だからなのでしょうか。
月々のローン支払い金額が、アパートや賃貸マンションの家賃と、さほど大きな差がないことも踏みきりやすさに繋がっているのかもしれません。
「家賃と月々のローン支払い額が変わりないですよね」
「家賃より安くなりますねぇ」
のような、いわゆる営業マンのキラートークに、心を動かされる方もいらっしゃるのだと思います。
お得感に踊って買いに走った仙台市中心部のマンション
私自身も金利や月々の支払い額、その他様々なことを考慮して、49歳の時に仙台市中心部の新築分譲マンションを購入しました。
しかし、ローン完済予定が79歳。あと24年もあることに、ちょっと重たいなと感じてしまうことがあります。
まぁ、何とか頑張って繰上げ返済をして、子供に譲渡するのか、賃貸にするのか、売却するのか、選択肢を色々と用意していく計画です。
築20年過ぎの仙台市内のマンションの修繕計画から学ぶこと

この図は、仙台市内のとあるマンションの築23年目から築52年目までの予測支出、年度収入、予測残高の計画を参考にグラフ化したものです。
正式なものではないのであくまでも参考でしかありませんが、築20年を過ぎて築30年、築40年と年月を経ていくとマンションの修繕計画においての収支がどのように推移していくのかをイメージしてもらえるのではないでしょうか。
仙台市内のマンション入居者の世代属性の変化
昔の新築分譲マンションの入居者は子育て世代の割合が多数を占めていましたが、最近はそうでもない場合があります。
子育てが終わり始めた50歳から65歳までのプレシニア世代や、時間とお金にゆとりがあるシニア世代が移住するために新築分譲マンションを購入するケースが増えているからです。
そのような状況下において、これから30年後、40年後はマンションの居住者構成がどのようになっているのか。築50年を過ぎて建替時期になった時にはどうなっているのかがこれまでとは違う複雑な課題になりそうです。
昨今、首都圏では高度経済成長下に子育て世代が一斉に入居していた築50年過ぎの老朽化したマンションの建替や維持管理が問題化しています。
その状況とはまったく違うパターンでの新築分譲マンションでの入居者になっている訳ですから、複雑にならない訳がありません。
賢く仙台市内のマンションを購入するには
図のマンションは20数年前に新築したマンションです。43年目に計画している大規模修繕の時には費用が不足することがはっきりしているため、これからの20年間で対策をしていかなければなりません。
居住者の高齢化が進むと、それがかなり難しい課題になってしまうかもしれません。
マンションには、このような傾向があります。修繕積立金の月々の積立額や大規模修繕や維持管理修繕等にどれだけの支出をしていくのかで大きく変わるので、すべてがそうだとは言い切れませんが、建物の劣化を避けることはできません。
このような観点で考え、スイコーでは、仙台市内のマンションを購入をされる方には、いずれ売却することを前提として検討されることをおすすめしています。
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澤口(さわぐち)でした。
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