失敗しない不動産購入術 · 2021/08/27

失敗しない土地探しのコツ　　失敗事例から学べば、土地探しは成功できる！その3　仙台不動産情報ライブラリーcolumn1006

こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しているスイコーの澤口（一級建築士、宅地建物取引士）です。

本日は

失敗しない土地探しのコツ　　失敗事例から学べば、土地探しは成功できる！その3

家を建てた後では遅い

不動産購入、特に土地探しで失敗しないためには、事前の綿密な計画が非常に重要です。

最も重要な計画は、土地を購入する前に、どのような家を建てたいかという建物のプランニングを完了させておく方法があります。多くの方は、まず土地購入を先行させますが、そのために家のプランニングが不十分になることもあるのです。

また、土地購入が決まらないと建物のプランニングができないと思い込んでいる方も少なくありません。ご自身のライフスタイルを具体的ににして、そこからプランを作成するのことがお奨めです。

例えば、東西南北の道路に面した場合の4つのプランを作成してもらう方法もあります。

建物のプランニングが事前にできていれば、土地の形状が希望に合うものであれば、迷わずに即決できるかもしれません。また、家を建てる建築費用、土地の購入費用、その他諸経費が明確にしていくことも可能です。

次に重要な計画として、予算配分と暮らしのイメージを明確にすることが挙げられます。

土地に予算をかけすぎてしまい、本当にこだわりたかった家にかけられる予算が少なくなってしまう失敗事例もあります。

住み慣れた駅近などの立地は確かに魅力的ですが、その分土地の価格が高くなります。しかし、土地に住むわけではなく、家に住むわけですから、もう少し暮らしに焦点を当てる考え方もあります。

家族とどんな暮らしをしたいのかを家族全員で話し合い、信頼できる住宅会社や建築士に相談して、優先順位を整理整頓することをお勧めします。

豊かな暮らしにとって駅近が必須条件でないケースもあり、そういった場合には郊外に土地を求めて家に費用をかけるという選択肢も出てきます。土地取得費を抑えることも計画の選択肢に入れるべきです。

さらに、土地自体だけでなく、近隣環境に関する調査も計画に含めることが大切です。

物件情報だけを見て土地購入を決め、後になって近隣住民とのトラブルに悩まされる失敗事例があります。

誠実な不動産業者であれば、売り物件の近隣の環境を聞き取り調査してくれます。一軒一軒挨拶をして、変な人がいないか、トラブルがないかなどを調査することがあります。ただし不動産業者の近隣の聞き取り調査の依頼は義務ではないので、購入前に相談してみましょう。

また、売主からの事前告知書（ヒアリングシート）を請求することも重要です。これには近隣の問題や騒音、車通り、さらにはテレビアンテナの映りまで細かく調査した情報が含まれていることがあります。告知義務はない場合でも、買い主にとっては重要な情報となり得ます。

まとめとして、不動産購入で失敗しないためには、以下の計画を立てることが重要です。

土地を探す前に、即決できるよう家（建物）のプランニングを済ませておく。

立地も重要だが、家族の豊かな暮らしは一体何なのかをしっかりとイメージし、土地取得費を抑える選択肢も考える。

物件情報だけでなく、近隣の聞き取り調査を不動産業者に依頼する。

これらの計画を通じて、より良い不動産購入を実現できるでしょう

住生活コンサルタント　澤口祐紀

（二級建築士、宅地建物取引士、

住宅ローンアドバイザー）による

失敗しない土地探しのコツ　

シリーズ第3弾になります。

「失敗しない土地探しのコツ　　失敗事例から学べば、土地探しは成功できる！その3」

YouTubeスイコーチャンネル

にてご覧下さい。

過去ブログ記事より

ありがとう！
有難う！
辞書調べると、あることがむずかしいという意から来ている言葉なのだそうです。
ありがとうと発するには、常々感謝の気持ちが”ある”状態が難しいので、何らかの感謝の気持ちが湧き起こった時に発せられると解したよいのだろうかと考える。

今年の目標の一つに
”ありがとう”を一日１０回言う
というのがあります。

毎日、”ありがとう”を言えた数を記録しているのですが、１０回にたどり着く日が本当に少ないのが現実です。
意識していないと、”ありがとう”と発することが可能な場面でも”あぁ”とか”はい”とかの簡略した言葉で済ましてしまっている。
ありがとうを目標にしなければ、このことにすら気付かずにコミュニケーションを生まれて言葉を覚えてから続けてきていると考えると、何て感謝の欠乏した人生を歩んできたのかと愕然ともしてしまう。

昨日は１２回のありがとうがあった。意識して発したありがとうもあったが、無意識に発せられたありがとうも多くなった。
初めの頃は、ほとんど意識してありがとうと言っていたの、感謝の気持ちも少なく、相手にありがとうの言葉を単純に伝える程度でしかなかった。
感謝の気持ちが起きてくると、ありがとうが自然に発せられるようになる。

”ありがとう”という言葉は、自分自身に不思議なパワーを与えてくれる。

（2006年2月12日ブログ記事より）

※不動産事業者間の情報が毎日届くAI情報ツールは

下記よりご利用下さい。

https://self-in.com/sendai-izumi01/robo

簡単な説明はこちら

※買ってはいけない物件が分かるAI情報ツールは下記よりご利用下さい。

https://self-in.com/sendai-izumi01/

簡単な説明はこちら

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

毎日の暮らしをちょっとハッピーに

仙台市内で活動する