
こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しているスイコーの澤口(一級建築士、宅地建物取引士)です。
今回のテーマは
マンションの耐震性、どうやって調べる?仙台で失敗しない家選びのために
「新築じゃないと地震が心配…」そんな不安、ありませんか?
実は、仙台市内のマンションでも築年数や構造、立地条件によって耐震性は大きく違います。
そして、その“安心度”は、購入前の調べ方次第でハッキリ見えてくるんです。
30代で家を買うとなると、**「地震に強いかどうか」**は絶対に外せない条件。
特に仙台は地震の多い地域。2011年の震災の記憶も生々しく、私たちの暮らしの安心は耐震性に直結します。
でも、中古マンションを検討しているときに、不動産広告を見ても「耐震等級」や「免震構造」の情報が載っていないことも多いですよね。
じゃあ、どうやって調べればいいの?
その答えを、住宅・不動産のワンストップサービスを提供しているスイコー不動産が分かりやすく解説します。
1. まずは「立地の揺れやすさ」と「造成履歴」を確認
地盤の強さを調べる
国の「J-SHISマップ」で所在地を入力すると、その土地の揺れやすさや活断層の位置がわかります。
盛土や造成の有無
仙台市や宮城県が公開している「造成履歴マップ」で、その土地が盛土か切土か、造成年代までチェック可能。
→ 盛土エリアは液状化や崩れやすさのリスクがあるため要注意。
2. 建物の耐震基準を見極める
新耐震か旧耐震か
1981年6月1日以降に「建築確認」を受けた建物は、新耐震基準に適合。
旧耐震なら耐震診断必須
日本建築防災協会方式で評価した「Is値(構造耐震指標)」が0.6以上なら、概ね安全性が確保されている目安。
3. 書類で性能を裏付け
建築確認済証・検査済証で確認
住宅性能評価書があれば耐震等級(1~3)や免震構造の有無がわかります。
耐震診断報告書(特に旧耐震)は必ず確認。
4. 現地・図面で弱点を見抜く
1階が駐車場などのピロティ構造
窓や壁の配置が偏っている「不整形建物」
こうした形状は耐震診断結果に関係なくリスク要因となるため、内見時にも注目しましょう。
5. 管理体制と制度もチェック
仙台市「杜の都 防災力向上マンション」認定はプラス評価
管理組合の修繕計画や議事録に「耐震診断」「補強工事」の計画があるかを確認
耐震診断・耐震改修の仙台市助成制度も活用可能
スイコー不動産だからできること
私たちは、
一級建築士・宅建士の両資格を持つ代表が監修
リフォームや耐震補強工事までワンストップ対応
管理組合への調査依頼や役所資料の取得も代行可能
だから、マンション購入前に「耐震の見える化」を実現できます。
無料プレゼント
『マンション耐震性チェックリスト(仙台版)』PDF
立地・建物・管理の3つの視点で13項目
印刷して内見や資料請求時にそのまま使える
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まとめ
耐震性は「築年数」だけでは判断できません。
立地+建物+管理の3つをしっかり見て、家族が安心して暮らせる住まいを選びましょう。
もし「自分で調べるのは大変…」と感じたら、スイコー不動産にご相談ください。
専門家が中立な立場であなたの購入判断をサポートします。
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中古を買ってリノベという
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仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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