不動産購入に「コンサルティング」という選択肢を。

― 不動産のプロに相談する新たな時代が始まっています ―

「不動産のことは、不動産会社に任せればいい」。

これまで多くの方がそう考えてきました。

しかし、住宅購入は一生に一度とも言われる大きな意思決定です。不動産の購入・売却はもちろん、相続、資産形成、リフォーム、住宅ローン、税務、ライフプランなど、多くの要素が複雑に絡み合います。

なぜ今「不動産コンサルティング」が求められているのか？

平成11年、国土交通省（旧建設省）は「不動産コンサルティング技能試験・登録制度」と「宅地建物取引業」との関係について通達を出しました。

背景には、宅建業法に基づく仲介手数料の枠外で、高度で中立的な専門サービスへの需要が高まっていたことがあります。

つまり、従来の“物件紹介と仲介”に加えて、お客様の目的や背景に応じた戦略的提案ができる専門家が必要だという国の判断があったのです。

これを受けて創設されたのが「不動産コンサルティングマスター」という資格制度です。

不動産の意思決定に、もっと根拠と安心を。

仙台市で住宅購入を検討するご家族や個人の皆さまにとって、物件選びだけではなく、将来を見据えた判断がますます重要になっています。

たとえば、以下のようなお悩みはありませんか？

・子どもが巣立った後、住宅ローンの返済が重くならないか不安

・両親の住まいをどう引き継ぐか悩んでいる

・マンションか戸建てか、どちらが資産価値として有利なのか

・不動産を活用して老後資金を確保できないか

こうした問いに対し、表面的な説明ではなく「中立的な視点」と「複合的な知識」で答えられるのが、不動産コンサルティングの役割です。

スイコー不動産は、宅建業者でありながら、さらに上の価値を提供します

当社では、これまで建築士・宅建士・FP技能士・住宅ローンアドバイザーのマルチライセンスのスタッフを育成してきました。私自身は一級建築士・宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・Affiliated Financial Planner・住宅ローンアドバイザーのマルチライセンス者です。

お客さんの住生活の現状の問題への対処だけに留まらずにライフステージを鑑みて、ライフプランを検討しつつ中長期的な居住計画や住生活についてコンサルティングしサポートしています。必要に応じて弁護士、税理士などの専門家と連携してワンストップサービスにて対応しています。

不動産コンサルティングマスターという資格は、建築士・宅建士・弁護士・税理士などような法律に定められた独占資格ではありません。この資格がなくても不動産に関するコンサルタント業務にて報酬を得ることは法令違反になりません。宅建士の資格がなくても行える業務ということです。

しかしながら、今回この資格について知れば知るほど、必要な資格であると確信しました。

不動産コンサルティングマスター資格の取得を目指して研修・試験に取り組んでおり、より高い次元での提案を行う体制を強化しています。

“売るため”ではなく、“暮らしの未来をつくるため”のサポートをしたい。

その信念のもと、専門的知識に基づいたアドバイスを行っています。