こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

中古住宅購入を検討の方向け

最新の既存住宅販売量指数から中古物件の価格動向を探る

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

中古マンションより新築分譲マンションが人気！？

ウッドショックにより木材の価格

高騰が続いています。

先月値上がりし

今月も値上がりしました。

この先の見通しについても

更に上がっていくような様相です。

先日、ニュースを見ていたら

米国では住宅価格の高騰だけでなく

中古車も急激に値上がりしている

とのことでした。

日本も物価上昇になっていくの

でしょうか？

さて、国が最新の既存住宅販売量

指数（試験運用）を5月31日に

公表しました。

令和3年2月分です。

（出典：国土交通省公表資料より）

戸建住宅・マンションの合計では

前月比2.6％増の110.6

前年同月比0.6%増

マンション30㎡未満を除く

戸建住宅・マンションの合計では

前月比4.0%増の106.2

前年同月比2.5増

戸建住宅　前月比3.5%増の110.1

マンション　前月比3.8%増の109.4

マンション（30㎡未満を除く）

前月比4.2%増の99.7

となっています。

いずれも前月比プラスです。

東北地方は

戸建住宅・マンションの合計では

前月比3.7％減の96.6

マンション30㎡未満を除く

戸建住宅・マンションの合計では

前月比5.6%減の94.6

戸建住宅　前月比10.0%減の94.1

マンション　前月比13.6%増の99.5

マンション（30㎡未満を除く）

前月比7.5%増の93.1

となっています。

前回までは増加傾向にありましたが、

今回は前月対比でマンションを除き

減少しています。

ただし、マンションの既存住宅販売

量指数は100を切っているので、

前回の記事と重ねて考察すると

東北では既存の中古マンションより

新築分譲マンションの方が圧倒的に

流通が活発なようです。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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