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大地震による揺れを吸収してダメージを減らす家 仙台不動産情報ライブラリーcolumn881

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから住宅を新築される方向けに

大地震による揺れを吸収してダメージを減らす家

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


制震装置で安心生活へ


トカラ列島にて地震が頻発している

ことから「トカラの法則」なる

言葉がネットを賑わせています。

 

過去にトカラ列島にて地震が

頻発した後に大きな地震が

発生していたというのです。

 

しかし「トカラの法則」については

科学的に立証された話しではないよ

うです。

 

 

とは言っても

各地にて地震が頻発していることから

大地震がいつ起こるのか分からず

不安を拭い去れません。

 

 

当社の新築の上棟式の際に施主様が

興味深く視られそして安心感を

高められているのが制震装置です。

 

構造の高い耐震性能に加えて

制震装置を加えていることで

大きな地震への備えを厳重に

しているからです。

 

耐震性を高めたり

制震装置を設置することは

コストアップになりますが、

当社では基本仕様にしています。

 

 

建築基準法レベルの一般的な新築

住宅にする場合には構造計算や

設計が変わり、耐震性の低い施工

 

そして制震装置を使わないため

コストを下げられるので値引きす

ることが可能です。

 

それでも現行の建築基準法レベル

なので倒壊する可能性は低くなります。

 

しかしオススメはいたしません。

 

 

なぜならば、もしも大規模な地震が

発生した場合には、大きなダメージ

を受けているからです。

 

5年前の今日発生した震度7の

熊本地震では築浅の住宅も被害

を受けています。

 

その多くが建築基準法レベルの

一般的な新築住宅です。

 

耐震性能の高い住宅の場合には、

避難生活をすることなく、

日常生活を取り戻すことが

早く出来ていたそうです。

 

長い避難所生活や被害状況によっては

建て替えが必要になることを考えると

 

絶対安全とは言えませんが被害を最小

限に抑える備えをしておくことが

必要だと考えるからです。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011