こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

相続で親の住宅を取得する方向け

賃貸にするなら駅近が重要

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

相続した家の賃貸経営で失敗しないために

親が住んでいた住宅を

相続した場合に賃貸にして

家賃収入を得る選択があります。

ただ、その際に

けっこう抜け落ちているのが

借り手の意識です。

賃貸住宅に居住した経験が

あっても意外に気づかずに

賃貸にしてしまうのです。

賃貸の不動産業者によっては、

その物件を賃貸にすることについて

的確なアドバイスをしてくれますが、

管理物件を増やしたい一方の

不動産業者の場合には、

希望する家賃と物件の状況と

そのエリアの実勢価格からの

家賃決めのアドバイス程度に

なるかもしれません。

賃貸住宅を借りようとする

時には立地が優先される

傾向が高くなります。

つまり、立地が悪い物件は

なかなか借り手が見つかり難い

ということですね。

次のグラフは、

空き家について最寄りの鉄道

からの距離についての集計結果

になります。

（出典：国土交通省公表資料より）

このグラフは、空き家を

二次的住宅・別荘用

貸家用

売却用

その他

に分類しています。

貸家用では1kmが50％ですが、

他の3項目については

1kmを超えている割合が

多くなっています。

二次的住宅や別荘として利用

するのであれば、最寄り駅から

の距離はあまり関係ないと考え

ますが、そうでない場合には

影響があり結果として賃家用と

しても売却用としても空き家に

なったままの状況が続きやすい

とも見て取れます。

仙台市営地下鉄東西線が決定して

以来、その路線駅の近くの土地価

格が上昇しました。

しかし、そのためにバス路線が

変化していることも見落とせない

ポイントになっています。

相続した家を賃貸にする場合には

十分に検討した上で決断される

ことをオススメします。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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