特定空き家の状況 仙台不動産情報ライブラリーcolumn746

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

実家に誰も居住していない方向け

特定空き家の状況

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


実家を賃貸ではなく売却へ


全国で空き家が増えているのと同様に

 

仙台市も空き家が増加しています。

 

 

空き家問題が深刻化しているため

 

「空家等対策の推進に関する

 

特別措置法」が施行されて5年に

 

なります。

 

 

この間に全市町村の7割で

 

空家等対策計画が策定され

 

5年で約1.2万物件の特定

 

空家等の除却等(うち代執行260件)

 

が進んでいます。

 

 

宮城県内14の自治体(40.0%)で

 

空家等対策計画が策定されており、

 

次の図のように

 

助言・指導が293件

勧告12件

命令1件

行政代執行1件

略式代執行1件

 

になっています。

(出典:国土交通省公表資料より)

命令・行政代執行・略式代執行は

 

いずれも仙台市内の物件です。

 

 

親が住んでいた家が空き家になり

 

賃貸住宅にしようと考えていたものの

 

日常の忙しさに歳月が過ぎてしまい

 

空き家のまま放置。

 

 

劣化が進んでしまい、

 

賃貸にするには修繕やリフォームで

 

まとまった費用がかかる状態に。

 

 

その費用負担が重たくて

 

また伸び伸びに

 

そんな状況が続いて

 

売却のタイミングを失ってしまう

 

なんてことが起こっています。

 

 

空き家になったタイミングで

 

インスペクションを行って

 

家の状況を把握して

 

賃貸にするのか

 

売却するのか

 

収支についての

 

シミュレーションしてみては

 

いかがでしょう。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011