新しいライフスタイルとしての「住み継ぎ」「住み繋ぎ」 仙台不動産情報ライブラリーcolumn652

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから家を購入予定のあなたへ

 

新しいライフスタイルとしての「住み継ぎ」「住み繋ぎ」

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


長期的資産形成を鑑みた住宅購入


昔の家長制度では、

 

長子が家を継いでいくものでしたが、

 

現代社会では様々な要因により

 

家を継ぐということの

 

ハードルが高くなっているようです。

 

 

親の家(住宅)を相続するということも

 

そのひとつになります。

 

 

そのようなのと違った視点で

 

家(住宅)を考えるのが

 

新しいライフスタイルとしての

 

「住み継ぎ」と「住み繋ぎ」

 

 

です。

 

 

子や孫へ家を継いでいくのが

 

「住み継ぎ」、他人へ譲渡して家を

 

繋いでいくのが「住み繋ぎ」です。

 

 

先祖代々の家(住宅)を

 

住み継いでいくことも

 

見直されていますが、

 

団地に建てられた家(住宅)を

 

子世代を飛び越して

 

孫世代へ相続する「住み継ぎ」

 

住宅ローンに縛られる期間や

 

月々の支払い額の軽減など

 

賢い生活設計として

 

選ばれるようになりました。

 

 

また、初めて家を持つ

 

一次取得者が新築にこだわらずに

 

優良な中古住宅で自分らしい生活を

 

実現させようという「住み繋ぎ」

 

を選択するというスタイルも

 

増えています。

(出典:(一社)日本住宅リフォーム産業協会)

図は、3世代での住居費について

 

シュミレーションしたものです。

 

 

土地代は含まず建物に掛かる費用とし

 

て、新築時に2000万円、長期優良モ

 

デルリフォームに1000万円、大規模

 

リフォーム(30年毎)に400万円、

 

修繕・メンテナンスリフォーム(10年

 

毎)に300万円として設定。

 

 

黒線が従来型で30年毎に建替としてい

 

ます。修繕・メンテナンスリフォームを

 

経て90年累積で7800万円。

 

1年当たり住居費負担が約87万円。

 

 

赤線が住宅性能を向上させる長期優良モ

 

デルリフォームを一度実施し、2度の大

 

規模リフォーム、そして黒線同様に修

 

繕・メンテナンスリフォームを経て90

 

年累積5200万円。

 

 

1年当たり住居費負担が約58万円

 

月額48,333円程度。

 

古いアパートの家賃並み。

 

 

先祖代々の財産を相続している人だけで

 

なく、先祖代々の相続財産がなかった人

 

もこのような方法で子世代、孫世代へ繋

 

げていくことで財産形成を行える時代に

 

なってきました。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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