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宅建士試験に何度も落ちた  仙台不動産情報ライブラリーcolumn582

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

宅建士試験に何度も落ちた

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


誰でも受かりそうな資格なのに不動産業界で働いている人でも資格を持っていない人が多いのが宅建士


前回の記事では、

 

私の宅建士(受験時は

 

宅地建物取引主任者)資格試験

 

についてのお恥ずかしい経歴を

 

書いてしまいました。

 

 

2年目の受験で不合格に

 

なった時には、

 

試験をなめていたなぁと反省

 

しましたが、何度も落ちるのは

 

カッコ悪いからもう受けるのよ

 

そうかなと考えたものでした。

 

 

その宅建士試験について

 

今回はちょっと掘り下げて

 

みたいと思います。

 

 

宅建士の資格試験は

 

2時間で50問

 

四肢択一マークシート方式

 

です。

 

 

1番から4番までの中から

 

回答を選択して鉛筆で

 

塗りつぶします。

 

 

記述式の問題がないので、

 

取りあえず全問への回答が出来ます。

 

 

四肢なので、正答確率は25%。

 

 

それなら簡単に合格できるんじゃ

 

ないのと思えてしまう人(かく言

 

う私も受験する前まではそう決め

 

つけていた1人です。)が少なく

 

ないようですが、

 

確率25%というのは

 

勘ではなかなか正答しないもの

 

なのです。

 

 

わずか50問の問題ですが、

 

およそ約7割程度の正答が

 

ボーダーラインとして

 

合格点が決められている

 

ようすです。

 

 

受験者数は毎年20万人前後。

 

 

宅地建物取引主任者から

 

宅地建物取引士に資格名称が

 

変わってからじゃっかん

 

受験者数が増加しています。

 

 

そして、合格率は

 

15%から17%程度です。

 

 

ここが重要なポイントなの

 

ですが、試験に合格しても

 

すぐに宅建士になれる訳では

 

ありません。

 

 

資格者になるには

 

一定のハードルが設けられて

 

いるのです。

 

 

誰でも受験出来るけれども

 

誰でも宅建士という有資格者に

 

なれる訳ではないのです。

 

 

不動産という高額な取引に

 

関わる仕事なので

 

きちんと規制がかけられて

 

いるということなんですね。

 

 

スタッフ達には、

 

建築士と同様に早い内

 

(年齢が少しでも若いうち)

 

に取得しておくよう奨励し

 

ています。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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