「資産価値重視」の住宅購入 仙台不動産情報ライブラリーcolumn5

こんにちは! 

仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

「資産価値重視」の住宅購入

 

というタイトルで情報配信をしたいと思います。


仙台市内に、はじめての住宅購入


 

住宅購入を何度も経験する人はまれです。初

 

めの購入だから何が正しいのか情報を集めれ

 

ば集めるほど訳が分からなくなってしまうの

 

が一般的です。

 

 

そのうち、考えることが面倒になり営業マン

 

任せで決めてしまいかねません。そんな状況

 

に陥る前にたまたま目にしたセミナー広告で

 

悶々としていた日々が霧が晴れるようにスッ

 

キリとし、そして新しい生活をスタートされ

 

たSさん家族のエピソード。

 


仙台市内の物件探しに疲れ果て


 

何を基準に住宅購入をするのか半年間も迷

 

走。セミナーを受講して考え方が変わりまし

 

た。当初は新築も検討されていたSさん。

 

予算からすると出てくるのは郊外の物件ばか

 

り。そのうちにリノベーションという方法を

 

知り、中古マンション物件に興味を持つよう

 

になりました。

 

 

リノベーションすれば築年数を気にせず駅近

 

の物件を選べると思ったそうです。

 

ところが、仙台市内の不動産会社を訪ねてい

 

くと、リノベーションには「800万~1000万

 

円ぐらいはかかります」とどこでも言われ、

 

自分たちの予算からリノベーション代金を引

 

いた価格帯となる、築40年以上の物件ばかり

 

勧められたのです。

 

 

内装は確かに綺麗になるものの、天井は低い

 

し大きな梁もあるし、そもそも資産性がない

 

のではと疑問を感じました。そんな時にセミ

 

ナーの情報に出会い、セミナーへ参加するこ

 

とにしたそうです。


仙台市で開催、住宅購入セミナー『買ってはいけない不動産とは?』


 

「場所なのか、価格なのか、築年数なのか、

 

リノベーションなのか…いろんな情報がいっ

 

ぱい入ってきてしまって何を基準に選んで良

 

いか半年間も迷走してましたが、セミナーを

 

受けて考え方が変わり、スッキリしました」

 

とSさん。それから半月ばかりで今の物件と

 

出会いました。Sさんが購入した物件は、仙

 

台市地下鉄の最寄駅から徒歩4分という好立

 

地の築15年のマンション。

 

 

新築分譲時3,800万円で売りに出ていたお部

 

屋で、当該マンションや周辺物件の取引事例

 

から妥当な金額であると判断、当初考えてい

 

た予算を少しオーバーしましたが、購入を決

 

断されました。 


仙台市内の資産価値が下がりにくい物件を選択 


 

中古だから全体的に綺麗にリノベーションし

 

ようという考えを改め、活かせるものはその

 

まま活用し、必要最低限のリフォームにする

 

と判断。結果的にSさんが実施したリフォー

 

ムはお風呂の交換と床材とクロスの交換程度

 

に収まりました。家探しに苦労しましたが、

 

結果的に資産価値が下がりにくい、満足のい

 

く住宅購入を実現できました。仙台市郊外の

 

新築案件ではなく、築古リノベーション案件

 

でもない、熟慮の末にたどり着いた結論。


選択基準というモノサシがあると


 

納得できる物件に出会えるのはタイミングで

 

す。2年以上かけても望む物件に出会えない

 

ケースも珍しいことではありません。

 

 

何を優先するのか明確にしてそのモノサシに

 

て探すことで納得ゆく住宅購入へと繋がりま

 

す。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)

の澤口(さわぐち)でした。

 

 

余談

29年前に仙台市泉区の建売を購入しました。

ハウスメーカーの下請けだったので継続的に

仕事を頂くためには必要でした。そのため、

気に入ってもいない間取り・外観の住宅で

す。時はバブル期、高い買い物でした。数年

居住した後に賃貸にして親と同居したりマン

ションに住んだり賃貸住宅に住んだりと引っ

越しを繰り返しました。大家としての立場、

借家人としての立場、両方について仙台市内

の複数の不動産業者さんと賃貸仲介のやりと

りを経験しました。

 

業者の担当者は私が一級建築士として住宅の

プロであることが分かると、態度が変わりや

りにくそうにしていました。そんなこんなで

住宅の造り手の視点に住宅の流通の視点が加

わり不動産事業を行うようになり住生活コン

サルタントとしての今があります。

 

 

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