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仙台に居住する上で大地震への備えは必須 仙台不動産情報ライブラリーcolumn459

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

仙台に居住する上で大地震への備えは必須

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


長町・利府断層による地震に備える


12日に宮城県では震度4の地震があり

 

ました。

 

 

2019年は、日本全国で震度4以上の

 

地震が40回ありました。

 

 

震度6強 1回

震度6弱 2回

震度5弱 6回

震度4  31回

 

です。

 

 

今年は12日の福島県沖を震源とする

 

地震を含め震度4以上が

 

8回発生しています。

 

 

 

いつ大地震が発生しても

 

不思議ではないことから

 

宮城県では大地震による被害を

 

減らすために

 

「宮城県耐震改修促進計画」

 

による対策を進めています。

 

 

 

次の図は、その資料の中にある

 

長町ー利府線断層帯における

 

予想震度分布です。

(宮城県「宮城県耐震改修促進計画(平成28年3月改定)」より引用)

地震発生確率が

 

「ほぼ0%から0.9%」

 

とされていた熊本にて震度7の地震が

 

連続して発生したことは記憶に新しい

 

ことです。

 

 

熊本地震の被害により

 

長町ー利府線断層帯についての

 

注視が強まりました。

 

 

被害予測では

 

マグニチュード7.1

 

仙台市青葉区ならびに泉区東部

 

震度6強、その周辺で震度6弱

 

なっています。

 

 

主な建築物の想定被害では

 

全壊・大破棟数 15,251棟

半壊・中破棟数 40,537棟

 

です。

 

 

そして地震被害による避難者が

 

短期避難者数 173,239人

長期避難者数   41,066人

 

と推計されています。

 

 

これは、宮城県沖地震による

 

被害想定より大きな数字です。

 

すでに住宅を購入している場合には、

 

仙台市が作成した

 

「長町ー利府断層によるハザードマップ」

(仙台市「仙台市地震ハザードマップ(長町ー利府線断層の地震による想定震度分布図)より引用)

「揺れやすさマップ」(上図)

「地域の危険度マップ」(仙台市HPにて閲覧可能)

「液状化予測マップ」(仙台市HPにて閲覧可能)

 

等によってご自宅のエリアが

 

どのように予測されているのか、

 

また住宅の耐震性能を確認して

 

地震への備えを検討下さい。

 

 

これから住宅を購入する場合には、

 

居住場所の選定を慎重に選び

 

耐震等級3もしくは構造計算にて

 

高い安全性にて設計建築した住宅を

 

購入されることをおすすめします。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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Tel:022-374-0011

 

 

 

 

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