仙台市で中古住宅を購入する前に 仙台不動産情報ライブラリーcolumn448

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

仙台市で中古住宅を購入する前に

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


築浅でも地震で被害を受ける建築物があります


東日本大震災では、

 

当社のすぐ近くにある

 

かかりつけ医でもある病院が

 

大きな被害を受けました。

 

 

軽量鉄骨造建築物であり

 

修繕できる状況ではなかったために

 

建替になりました。

 

 

本社の道路迎えにあり

 

いつも混雑していたスーパー銭湯も

 

被害を受けました。

 

 

一度も営業再開することなく

 

解体されてしまいました。

 

 

ちょっと北上すると国道4号線バイパ

 

スがあります。

 

 

道路に面する大型テナントでは、

 

まるで砲撃でも受けたかのような

 

被害を受けていました。

 

 

2016年熊本地震においては、

 

熊本城や倒壊した木造アパート、

 

木造戸建住宅の被害に注目が

 

集まりました。

 

 

確かに新築してまださほど経年

 

劣化していない木造住宅でも

 

被害を受けた建物がありました。

 

 

しかし、鉄骨造や鉄筋コンクリート造

 

の建築物にも被害が及んでおり、

 

倒壊した建物もあるのです。

 

 

「木造だから地震に弱い」

「鉄筋コンクリート造だから地震に強い」

 

という風評が

 

常識のように定着していますが、

 

それは決して正しくありません。

 

 

仙台市内の小中学校等の公共建築物では

 

窓の外側に大きなバッテンのような

 

構造物をよく見かけるかと思います。

 

あれは耐震診断により耐震性が低いと

 

判定されたことで耐震補強工事をした

 

ということです。

 

 

そして、それらは鉄筋コンクリート造の

 

建築物だったりするのです。

 

 

このようなことがあるので

 

「新築」だから安心

 

「鉄筋コンクリート造」だから安心

 

と思い込まないで下さい。

 

 

それでは、これから住宅を購入するに

 

あたって、中古マンションや

 

中古戸建住宅を検討されている方に

 

お薦めしたい

 

業者への確認ポイントがあります。

 

 

その確認するポイントとは、

 

(A)「インスペクション」

(B)「適合証明書」

(C)「耐震基準適合証明書」

 

です。

 

 

ここでは、それらの言葉についての

 

詳しい説明を省きますが、

 

物件探しをしている際に

 

不動産業者もしくは住宅業者の

 

営業マンに先の(A)~(C)

 

までの言葉について

 

詳しく説明してもらってください。

 

 

たまに何のことなのかを分からない

 

営業マンがいるかもしれませんが、

 

その場合には担当者を変えてもらう

 

などしてください。

 

 

大概は上司がサポートしてくれるかと

 

思います。

 

 

そして、(A)~(C)まで理解した

 

上で、薦められる物件について

 

(A)~(C)までがどのようになって

 

いるのかを確認してください。

 

 

これで少なくとも購入してはいけない

 

耐震性能の低い物件を

 

見極められるはずです。

 

 

安心した生活を過ごすために

 

安全な家にしたいという場合には、

 

耐震性能を向上させることについて

 

相談してみてください。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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