実家が売れなくて困らないように 仙台不動産情報ライブラリーcolumn397

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

実家が売れなくて困らないように

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


空き家が増えている仙台市内


これからは仙台市内も家余りの時代

 

になっていきます。

 

 

例えば少子化が進んでいることから

 

ひとりっ子同士が結婚した場合

 

双方の親が住んでいる家の

 

どちらかを相続して

 

住み継いだとしても

 

もう1件の家は

 

空き家になってしまいます。

 

 

賃貸にするという手段もありますが、

 

なかなか上手くいかないケースもみられ

 

家賃収入よりも支出が増えたり

 

賃貸管理という手間暇も増える

 

という状況もあります。

 

 

売却の場合には、

 

家の劣化状況によっては

 

解体しないと売れないという

 

ケースもあります。

 

 

家は誰も住まない期間が長くなると

 

劣化が加速することがあります。

 

 

親が介護施設への入所や

 

病院に入院して

 

数年間過ぎ

 

その間に適切なメンテナンスを

 

していなかったために

 

解体しなければ売れない

 

家になってしまう

 

というようなこともあるのです。

 

 

いざとなってからでは

 

なかなか思うように話を進められなく

 

なってしまいます。

 

 

そこで、将来相続して

 

その家に住む計画がないのであれば、

 

親が健康であるうちに

 

賃貸にするのか

 

売却するのか

 

方向性を決めておくことも

 

必要なことになります。

 

 

売却の方向ならば

 

建築した時の図面等の設計図書や

 

リフォームした時の書類等を

 

整理保存しておくこと。

 

 

そして、かかりつけの業者が

 

いるのであれば

 

病院のカルテのように

 

住まいのカルテ「いえかるて」

 

呼ばれる住宅履歴情報の蓄積を

 

依頼したり、

 

平成30年4月1日よりスタートした

 

「安心R住宅制度」に登録しやすい様に

 

リフォームやメンテナンスをしておく

 

ことなどもおすすめな方法です。

 

 

住み続けてきた実家に対する

 

思い入れがあまりないのであれば、

 

解体することも費用の問題さえクリア

 

すれば、土地の売却で話を進めやすく

 

なります。

 

 

大切に使用して

 

リフォームなどの手を入れてきた

 

実家に対する思い入れが強い場合には、

 

新たな子育て世代に住み繋ぐという

 

ことは、

 

とても素敵なことだと思います。

 

 

人手に渡っていたとしても

 

何年か過ぎて、

 

その実家の近くに行って

 

ちょっと家の前まで立ち寄って

 

存在し続けている実家を見た時に

 

子供時代の親との様々な出来事を

 

思い出すのも悪くない

 

感じがするのではないでしょうか。

 

 

住み継げない実家を

 

新しい家族に住み繋ぐ

 

そのようなスタイルが当たり前に

 

なっていけば

 

スクラップ&ビルド社会の日本が

 

持続可能な社会の日本へとシフト

 

したと言えるのだと考えます。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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