一級建築士の懲戒処分から見える「安心できる業者の選び方」
こんにちは。仙台市で 仙台不動産情報ライブラリーを運営しております、 スイコーの澤口司です。
家づくりやリフォームの相談を受けていると、 「どの業者を選べば安心なのか分からない」 という声を本当に多くいただきます。
実はその不安、決して大げさではありません。 なぜなら—— 建築士であっても“処分されるケース”が実際に存在するからです。
建築士法はなぜ厳格化されたのか
国土交通省は令和元年9月、一級建築士4名に対する懲戒処分を公表しました。
建築士は弁護士や税理士と同じ国家資格であり、 建築士にしかできない独占業務が法律で定められています。
しかし、過去には宮城県出身の建築士による 構造計算書偽造問題(いわゆる耐震偽装)が社会問題となり、 多くの人が住まいの不安に巻き込まれました。
この事件をきっかけに、
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建築士法の大幅改正
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建築士事務所への立ち入り検査
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建築士への処罰の厳罰化
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建築士の報酬基準の見直し
などが行われました。
特に報酬基準の見直しは重要で、 「ノウハウはタダ」という日本的価値観が事故を生んだ」 という反省から、適正な報酬を求めるよう国が指導しています。
建築士になるには、実は“相当な覚悟”が必要
建築士には 木造・二級・一級の3種類があります。
一級建築士は扱える建物の規模が最も大きく、 試験も非常に厳しいものです。
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学科試験+製図試験
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年1回のみ
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一級は1500時間以上の勉強が必要と言われる
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資格学校に通うと100万円以上かかることも
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受験資格も厳格化され、誰でも受けられるわけではない
私自身も子育て真っ最中の時期に独学で挑戦し、 朝5時からの勉強を続け、過去問10年分を10回解きました。
学科試験は6時間半、100問×5肢=500肢。 これを何度も繰り返すのは、正直かなり過酷です。
それでも資格を取った後は終わりではなく、 建築士事務所に所属しなければ業務ができません。 無所属で名刺に「建築士」と入れて、
建築士として仕事をすることは不適切です。
宮城県の立ち入り検査もあり、 台帳や書類の管理が適切かどうかチェックされます。
つまり、 きちんと法令遵守している建築士は、相当な努力と責任を背負っている ということです。
消費者が知っておくべき「危ない業者の見分け方」
残念ながら、世の中には 建築士事務所に所属していないのに“建築士”を名乗る人 が存在します。
そのような業者に依頼しても、 お客様が処分されることはほぼありませんが、 工事の品質・安全性・アフター対応のリスクは確実に高まります。
安心して任せるためには、 最低限、次の2つを確認してください。
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建築士事務所登録番号があるか
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どの種類の建築士が担当するのか
これだけで、トラブルの多くは避けられます。
「安心できる建築士に相談したい」という方へ
建築士の懲戒処分のニュースは、 「資格を持っているから安心」という時代が終わったことを示しています。
大切なのは、 “誰に相談するか”を正しく見極めること。
仙台不動産情報ライブラリーでは、 一級建築士・宅地建物取引士として、 建物の安全性・法令・不動産価値の3つの視点から 無料でご相談を受け付けています。
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リフォーム業者の選び方
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建築士事務所の確認方法
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見積もりの妥当性
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耐震性や建物の安全性
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