こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
中古マンション購入したのにリノベーションができない
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
仙台市内の古い中古マンション購入での失敗
仙台市若林区の中古マンションを購入し
流行のリノベーションで
自分らしいライフスタイル
を実現しようと思っていたのに、
リフォーム業者と打ち合わせていたら、
それが頓挫することになり
愕然としてしまった!
という事例です。
マンションを購入する前に
不動産業者からは
法令とおりの説明を受けていたのに
それがどのようなことを意味するのかまで
十分に理解できていなかったのです。
その頓挫してしまった原因が、
購入した住戸の電気容量でした。
リフォーム業者との打合せにて
リノベーションの希望を伝えて
プランニングがまとまり
工事契約にという段階になって、
業者から施工できないかもしれないと
ストップがかかったのです。
プラニングどおりでは、その住戸の電気
容量の30アンペアでは不足であり、
電気容量変更が必要でした。
そこで管理組合の許可が得られるかの
問い合わせをしたところ
電気容量の変更は出来ないとの回答
そのマンションの住棟における
電気総量に余裕がない状況だったのです。
リノベーションの計画では
3LDKの部屋間の壁を解体し
リビングを広くして1LDKへ
アイランドキッチンに憧れており、
メーカーショールームで気に入った
3つのコンロが横並びの
トリプルワイドIHクッキングヒーター
に決めていました。
それが適わなくなってしまったのです。
IHクッキングヒーターをあきらめ
電気の使用量を減らす方向で
プランニングを変更することになった
そうです。
これは知人からの相談だったのですが、
リフォーム業者もマンション購入時に
不動産業者から紹介され、
あれよあれよという間で話しが進んで
いったとのことです。
マンションを購入する前に
私へ相談してみればよかったと
後悔していました。
その仙台市若林区のマンションと同じように
仙台市内の築年数の古いマンションには
住戸の電気容量が30アンペアのマンション
があります。
昔は、家電製品が限られていたために
30アンペアで十分でしたが、
最近は家電製品で溢れているために
ブレーカーがしょっちゅう落ちる
ということも珍しい話ではありません。
マンションによっては、アンペアを増やす
ことが許可される場合もありますが、
必ず許可される訳ではないので、
その場合には30アンペアでの生活が
続きます。
このような状況の場合には、
リノベーションの予算を
十分に確保していたとしても
理想とするライフスタイルを
実現できなくなってしまいます。
中古マンションを購入する場合には、
ネットで検索して気に入った物件について
不動産業者へ問い合わせて話が
進んでいきます。
気に入った物件は、
他の人も気に入る可能性が高く、
そのために検討する時間を
十分に取れない場合もあります。
可能であれば、
不動産業者が紹介するリフォーム業者で
はなく、
信頼できるリフォーム業者や住宅業者に
相談して、
考えているリノベーションが可能なのか、
予算内で済むのかなど
総合的に検討できれば
先のような失敗にいたることが
ないはずです。
不動産業者の中には、建築に詳しい人が
いて、物件の検討時にリノベーションの
プランについての相談に乗ってくれる
ケースもあるらしいですが、
不動産の営業マンが宅地建物取引士の
資格者であったとしても、基本的にそこま
で望むのは一般的に難しいことです。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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