過去最高の高齢者人口の中で住居を考える 仙台不動産情報ライブラリーcolumn307

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

過去最高の高齢者人口の中で住居を考える

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


高齢になってからでは間に合わない住居計画


先日の敬老の日に総務局統計局により

 

「統計からみた我が国の高齢者」

 

として高齢者の人口と就業の状況について

 

の取りまとめが発表されました。

 

 

高齢者人口は、総人口が減少する中で、

 

高齢者人口が3588万人と過去最多となり、

 

総人口に占める割合が28.4%と過去最高

 

です。

 

 

次の図は、高齢者人口及び割合の推移で

 

すが、国立社会保障・人口問題研究所の

 

推計によると、この割合は今後も上昇を

 

続け2025年には30.0%、第2次ベビー

 

ブーム期(1971年~1974年)に生まれ

 

た世代が65歳以上となる2040年には、

 

35.3%になると見込まれています。

(総務省統計局報道資料より引用:以下の図等も同様)

これは、自ずと年金等の社会保障等に

 

著しい影響を及ぼすことであり、医療費

 

や介護等だけでなく、居住する場所につ

 

いてもどのようにしていくのかを計画し

 

備えておく必要があるものと考えます。


働く高齢者が増えている


長寿命化が進むことにより、働く高齢者

 

が増えています。15年連続で、862万人と

 

過去最多です。

 

 

次の図は、高齢就業者数の対前年増減の

 

推移です。2018年は2017年以上に女性

 

も男性も70歳以上の就業者数が増加して

 

います。

高齢者の割合が増え続け、働く高齢者が

 

増えている状況より、これからの世代は

 

70歳以降も働き続けられる環境・状況を

 

備えておく必要がありそうです。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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