こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
過去最高の高齢者人口の中で住居を考える
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
高齢になってからでは間に合わない住居計画
先日の敬老の日に総務局統計局により
「統計からみた我が国の高齢者」
として高齢者の人口と就業の状況について
の取りまとめが発表されました。
高齢者人口は、総人口が減少する中で、
高齢者人口が3588万人と過去最多となり、
総人口に占める割合が28.4%と過去最高
です。
次の図は、高齢者人口及び割合の推移で
すが、国立社会保障・人口問題研究所の
推計によると、この割合は今後も上昇を
続け2025年には30.0%、第2次ベビー
ブーム期(1971年~1974年)に生まれ
た世代が65歳以上となる2040年には、
35.3%になると見込まれています。
(総務省統計局報道資料より引用:以下の図等も同様)
これは、自ずと年金等の社会保障等に
著しい影響を及ぼすことであり、医療費
や介護等だけでなく、居住する場所につ
いてもどのようにしていくのかを計画し
備えておく必要があるものと考えます。
働く高齢者が増えている
長寿命化が進むことにより、働く高齢者
が増えています。15年連続で、862万人と
過去最多です。
次の図は、高齢就業者数の対前年増減の
推移です。2018年は2017年以上に女性
も男性も70歳以上の就業者数が増加して
います。
高齢者の割合が増え続け、働く高齢者が
増えている状況より、これからの世代は
70歳以降も働き続けられる環境・状況を
備えておく必要がありそうです。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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