自分らしい暮らしを実現するための中古マンション購入+リノベーション 仙台不動産情報ライブラリーcolumn283

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

自分らしい暮らしを実現するための中古マンション購入+リノベーション

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


中古マンションリノベで自分らしさを演出


自分らしい生活を実現させようとする時に

 

間取り・内装・デザインが固まっている

 

新築マンションや戸建建売住宅よりも

 

中古マンションを購入してリノベーション

 

という選択肢が人気です。

 

 

マンションのリノベーションの場合には、

 

建物本体の性能を向上させるというのは

 

あまり出来ませんが、

 

間取りや内装・デザインを思い切って

 

いじれるという傾向があります。

 

 

3LDKの部屋を広々とした1LDKに変えて

 

しまうことが珍しいことではありません。


注意しなければならないマンションリフォーム


マンションが戸建住宅と決定的に異なる点は

 

区分所有法により共有部分と専有部分に

 

分かれることです。

 

 

マンションを購入しても、所有者として

 

リフォーム出来るのは専有部分に限られ

 

ます。

 

 

また、専有部分の工事であっても、事前に

 

管理組合に許可を得る必要があることが

 

ほとんどです。

 

 

次の図はマンションの専有部分と共有部分を

 

分かりやすくまとめたものです。

(一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会 令和元年版「住宅リフォームガイドブック」より引用)

廊下は共有部分

玄関ドアは専有使用しているものの共有部分

鍵と内部塗装は専有部分

排水の立て管は共有部分

枝管は専有部分

天井、壁、床などの内装仕上は専有部分

窓やバルコニーは専用使用しているものの

共有部分

 

リフォームする場合の届け出の手続き方法や

 

施工についての制限(工事を行って良い時

 

間)、工事の内容などが管理組合に定められ

 

ています。

 

 

土日祝日などの施工も制限されていることが

 

多く、工期や費用に影響を及ぼします。

 

 

内装リフォームの場合に、おしゃれな床材を

 

利用しようとしても階下へ音が響きやすい素

 

材の場合には、理由不可の場合があります。

 

 

最近では、共有部分(廊下やエレベーター)

 

を汚さない・傷をつけないための養生など

 

についてのかなり厳しい条件になっている

 

マンションが増えています。

 

 

資材等の搬入や、解体廃材等の搬出において

 

エレベーターの利用が不可となり、階段に

 

ての搬入搬出となると費用が高くなります。

 

 

それぞれのマンションで違うため、あらか

 

じめ業者とともに管理規約の内容を確認する

 

ことが大切です。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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