ご自宅の耐震性、大丈夫ですか?建築年だけで“危険度”がわかるチェック方法を公開!


こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しているスイコーの澤口

(一級建築士、宅地建物取引士、Affiliated Financial Planner)

です。

 

今回のテーマは

ご自宅の耐震性、大丈夫ですか?建築年だけで“危険度”がわかるチェック方法を公開!

11回にわたりお届けしてきた「耐震診断でわかることと耐震補強の考え方」シリーズも、いよいよ今回が最終回。 今日は “建てた年でわかる耐震性チェック” を、誰でもわかる形でお伝えします。


建築年を見るだけで、家の耐震レベルがわかるって知っていますか?

日本では大きな地震が起きるたびに、

「なぜ倒壊したのか?」

「どこに弱点があったのか?」

という検証が行われ、その結果 建築基準法が改正 されてきました。

 

つまり…

家を建てた年=その家がどんな耐震基準でつくられたかの“証拠”

なんです。

 

木造住宅の耐震診断を行う「木耐協」がまとめた資料では、

地震の発生年と建築基準法の変化が一覧で確認できます。

(木耐協「耐震診断でわかることと耐震補強の考え方」より引用)


建築基準法はこんなふうに変わってきました

大地震のたびに、以下のような項目が見直されてきました。

  • 基礎の強さ

  • 壁の量

  • 筋交い(すじかい)の入れ方

  • 壁の配置バランス

  • 接合部の金物の規定

特に金物は「たくさん付ければ安心」というものではなく、 地震力のかかり方に合わせて“正しく”配置することが重要 です。


実は…“新耐震基準の家”でも被害は出ています

「うちは昭和56年以降に建てた“新耐震基準”だから大丈夫」

そう思っていませんか?

 

ところが、平成28年の熊本地震では…

旧耐震(〜昭和56年5月)だけでなく

新耐震(昭和56年6月〜平成12年5月)の家も多数被害

という事実が明らかになりました。

 

そのため国土交通省は、新たに

「新耐震木造住宅検証法」 を公表し、

1981〜2000年に建てられた家を 「81-00住宅」 として、

耐震性能の再チェックを推奨しています。


あなたの家はどの基準で建てられていますか?

  • 昭和56年以前 → 旧耐震の可能性大。要注意。

  • 昭和56年〜平成12年 → 新耐震でも再検証が必要な時代。

  • 平成12年以降 → 現行基準に近いが、個別診断が安心。

建築年を知るだけでも、 「うちの家はどのレベルなのか?」 「補強が必要なのか?」 の判断材料になります。


とはいえ…実際の耐震性は“見てみないと”わかりません

建築年はあくまで目安。 同じ年に建てられた家でも、施工の質や劣化状況で耐震性は大きく変わります。

だからこそ…


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  • 自分の家がどの耐震基準なのか知りたい

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