仙台市内のマンションで発生しているトラブルから 仙台不動産情報ライブラリーcolumn192

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

仙台市内のマンションで発生しているトラブルから

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


仙台市内のマンションで階下に足音が響く


両親が居住している

 

仙台市中心部のマンションへ行くと

 

エレベーターの中には

 

必ず貼り紙があります。

 

 

『階下に足音が響かないように注意ください』

 

という具合に注意喚起されています。


避難ハッチの上で飛び跳ねる子ども


父親に

 

「上の階の足音気になる?」

 

と聴くと

 

「たまに走っているような音が聞こえる

けれど気にならない」

 

「この間は、ベランダの避難ばしごの蓋

である避難ハッチの上で飛び跳ねていて、

その時は音が響いていたなぁ」

 

という話でした。

 

 

ステンレス製の避難ハッチの上で

 

飛び跳ねればいい感じの音がして

 

小さな子どもにしてみれば

 

楽しいのだろうなぁと思います。


マンションのトラブルはなくならない


国土交通省が平成30年度に調査した

 

「トラブルの発生状況」

 

 

によると


「特にトラブルがなし」23.2%

 

前回(平成25年度)の26.9%と比較

 

して減少しており、何らかのトラブルを

 

抱えているマンションが増加傾向にある

 

ようです。

 

次の図がその内訳です。

この図をみると15年前と比べると

 

概ねトラブルが減少しているので

 

共同住宅としての他者配慮や相互尊重

 

が浸透しているようです。

 

 

「居住者間のマナーめぐるトラブルの具体的内容」

については次の図のとおり

平成30年度は「生活音」38.0%

 

最も多くなっています。

 

 

その他の項目を見ると

 

「違法駐車・違法駐輪」28.1%

「ペット飼育」18.1%

「共有部分への私物の放置」15.1%

「バルコニーの使用方法」12.9%

「専有部分のリフォーム」4.3%

 

となっています。


苦情が増えたことでコストアップ


「専有部分のリフォーム」

 

については、

 

当社がマンションの

 

リフォーム工事やリノベーション工事を

 

実施する際の状況としては、

 

20年前と比べるとかなり制約条件が

 

増えています。

 

 

工事の可能時間

養生範囲

エレベーターの使用制限

工事車両の駐車

資材運搬車両の駐車

 

すべてコストアップへ繋がっています。

 

 

戸建住宅の新築工事や

 

リノベーション工事において

 

やはり団地内での工事車両の駐車も

 

苦情を受けることが増え、

 

駐車スペースを確保する仕事が増えて

 

います。

 

 

「お互い様だからいいよぉ~」

 

 

という言葉が消え去りそうです。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011

 

 

 

 

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