リセールバリューの高い仙台市内の中古マンションがおすすめ 仙台不動産情報ライブラリーcolumn148

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

リセールバリューの高い仙台市内の中古マンションがおすすめ

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


地方都市なのにやたらにマンションが多い仙台市


仙台市は地方都市ですが、比較的マンション

 

が多い都市になっています。そのためか戸建

 

住宅を購入するよりもマンションを購入する

 

ことに対して何となく抵抗感が低くいような

 

印象があります。

 

やはり立地による便利さが魅力だからなので

 

しょうか。

 

 

月々のローン支払い金額が、アパートや賃貸

 

マンションの家賃と、さほど大きな差がない

 

ことも踏みきりやすさに繋がっているのかも

 

しれません。

 

「家賃と月々のローン支払い額が変わりないですよね」

 

「家賃より安くなりますねぇ」

 

のような、いわゆる営業マンのキラートーク

 

に、心を動かされる方もいらっしゃるのだと

 

思います。


お得感に踊って買いに走った仙台市中心部のマンション


私自身も金利や月々の支払い額、その他様

 

々なことを考慮して、49歳の時に仙台市中

 

心部の新築分譲マンションを購入しました。

 

 

しかし、ローン完済予定が79歳。あと24年

 

もあることに、ちょっと重たいなと感じて

 

しまうことがあります。

 

 

まぁ、何とか頑張って繰上げ返済をして、

 

子供に譲渡するのか、賃貸にするのか、

 

売却するのか、選択肢を色々と用意してい

 

く計画です。


築20年過ぎの仙台市内のマンションの修繕計画から学ぶこと


この図は、仙台市内のとあるマンションの築

 

23年目から築52年目までの予測支出、年度収

 

入、予測残高の計画を参考にグラフ化したも

 

のです。正式なものではないのであくまでも

 

参考でしかありませんが、築20年を過ぎて築

 

30年、築40年と年月を経ていくとマンション

 

の修繕計画においての収支がどのように推移

 

していくのかをイメージしてもらえるのでは

 

ないでしょうか。


仙台市内のマンション入居者の世代属性の変化


昔の新築分譲マンションの入居者は子育て世

 

代の割合が多数を占めていましたが、最近は

 

そうでもない場合があります。

 

 

子育てが終わり始めた50歳から65歳までのプ

 

レシニア世代や、時間とお金にゆとりがある

 

シニア世代が移住するために新築分譲マンシ

 

ョンを購入するケースが増えているからで

 

す。

 

 

そのような状況下において、これから30年

 

後、40年後はマンションの居住者構成がどの

 

ようになっているのか。築50年を過ぎて建替

 

時期になった時にはどうなっているのかがこ

 

れまでとは違う複雑な課題になりそうです。

 

 

昨今、首都圏では高度経済成長下に子育て世

 

代が一斉に入居していた築50年過ぎの老朽化

 

したマンションの建替や維持管理が問題化し

 

ています。

 

 

その状況とはまったく違うパターンでの新築

 

分譲マンションでの入居者になっている訳で

 

すから、複雑にならない訳がありません。


賢く仙台市内のマンションを購入するには


図のマンションは20数年前に新築したマン

 

ションです。43年目に計画している大規模

 

修繕の時には費用が不足することがはっき

 

りしているため、これからの20年間で対策

 

をしていかなければなりません。

 

 

居住者の高齢化が進むと、それがかなり難

 

しい課題になってしまうかもしれません。

 

 

マンションには、このような傾向がありま

 

す。修繕積立金の月々の積立額や大規模修

 

繕や維持管理修繕等にどれだけの支出をし

 

ていくのかで大きく変わるので、すべて

 

がそうだとは言い切れませんが、建物の

 

劣化を避けることはできません。

 

 

このような観点で考え、スイコーでは、仙

 

台市内のマンションを購入をされる方に

 

は、いずれ売却することを前提として検討

 

されることをおすすめしています。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011

 

 

 

 

※不動産事業者間の情報が毎日届くAI情報ツールは

下記よりご利用下さい。

https://self-in.com/sendai-izumi01/robo

簡単な説明はこちら

 

※買ってはいけない物件が分かるAI情報ツールは

下記よりご利用下さい。

https://self-in.com/sendai-izumi01/

簡単な説明はこちら