仙台市内の資産価値がない中古住宅物件からお宝物件を発掘 仙台不動産情報ライブラリーcolumn146

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

仙台市内の資産価値がない中古住宅物件からお宝物件を発掘

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


仙台の中古住宅購入前に耐震性能を考える


最近の新築住宅では耐震等級3クラスで建

 

築されている住宅を広告等も含めてよく目

 

にするようになりました。

 

 

住宅の造り手そして購入する消費者の耐震

 

性能への関心度が高くなっていることを表

 

しているものと考えます。

 

 

では、中古住宅を購入する場合に耐震性能

 

をどのように捉えていけばよいのかを考え

 

てみた時に、国土交通大臣登録住宅リフ

 

ォーム事業者団体の日本木造住宅耐震補強

 

事業者協同組合が作成していた統計が指標

 

として参考にできそうです。


築浅になるほど耐震性が向上


(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合公表資料より引用)

上図は、1950年(昭和25年)~2000年

 

(平成12年)5月までに着工した木造在来

 

工法2階建て以下の住宅について木耐協で

 

実施した耐震診断結果によるものです。

 

 

耐震診断は、(一社)日本建築防災協会の

 

一般診断に基づいて行っています。診断結

 

果は評点により4段階に分けられます。

 

①倒壊しない

②一応倒壊しない

③倒壊する可能性がある

④倒壊する可能性が高い

 

耐震診断結果の評点が1.0を超えると4段階

 

判定の「②一応倒壊しない」になります。

 

 

図では2000年のみが該当しており、緑から

 

赤までの色分けで危険性を表現しています。


仙台市内の中古住宅物件の中からお宝物件を発掘する


図にもあるように「81-00住宅」と呼ばれ

 

る新耐震基準にて建築された住宅でも評

 

点が1.0を下回っている場合があります。

 

 

建物の資産価値がゼロになっていることが

 

多い旧耐震基準の住宅の平均評点は更に低

 

くなっていますが、耐震補強により評点を

 

1.0に性能向上させることが可能な物件が

 

あるのです。

 

 

購入候補として選んだ物件をこの年表化さ

 

れた図を参考にしておおよその耐震性の程

 

度と考えていただき、リフォーム費用に耐

 

震改修費用も加えて検討されるのはいかが

 

でしょうか。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011

 

 

 

 

※不動産事業者間の情報が毎日届くAI情報ツールは

下記よりご利用下さい。

https://self-in.com/sendai-izumi01/robo

簡単な説明はこちら

 

※買ってはいけない物件が分かるAI情報ツールは

下記よりご利用下さい。

https://self-in.com/sendai-izumi01/

簡単な説明はこちら