同じ場所に、同じマンションはもう建たない? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1302

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しているスイコーの澤口(一級建築士、宅地建物取引士)です。

 

今回のテーマは

同じ場所に、同じマンションはもう建たない?

2025年5月18日(日)の河北新報朝刊1面に「マンション建て替え 壁高く」という記事が掲載されたように、老朽化マンションの建て替え問題が深刻化しています。1970年代に建てられたマンションの多くが、今では法的制約により同じ規模で建て直すことができないケースが少なくありません。

 

「立地が良い」「価格が手頃」という理由で購入しても、あとから大きな負担や資産価値の目減りに直面するリスクがあります。


失敗しないための10のチェックポイント

1.築年数と耐震性の確認

 旧耐震基準(1981年以前)の場合は、耐震診断の有無と結果を必ず確認しましょう。

2.建て替え可能性の確認

 現行法では同じ大きさに再建できない物件もあります。容積率や日影規制などを調べましょう。

3.管理組合の活動状況と合意形成力

 組合が機能しているか、将来的に建て替えなどの合意が取れる体制かをチェック。

4.修繕積立金の残高と今後の予定

 安すぎる管理費は要注意。積立不足は将来の負担増に直結します。

5.長期修繕計画の内容

 10年後・20年後の修繕が現実的か、最新の見直しがされているかを確認。

6.水道・ガス・排水設備の更新履歴

 古いインフラは生活トラブルのもと。見落としがちな要素です。

7.エレベーターや共用部の状態

 点検履歴や今後の更新予定を確認しましょう。

8.再販時の市場評価

 築50年超の物件は買い手がつきにくく、価格も大幅に下がる可能性があります。

9.金融機関の融資判断

 築古マンションには融資がつかないケースも。事前に確認を。

10.行政支援の有無

 仙台市や国の補助金・建て替え支援制度が使えるかどうかを調べておきましょう。


老朽マンション=“買ってはいけない”ではありません

重要なのは、リスクを正しく理解し、判断材料を持ったうえで購入することです。専門家による個別相談や建築士による現地調査なども活用し、将来の資産価値まで見据えた選択を行いましょう。


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