夜間頻尿や尿意などでお困りの方へ 仙台不動産情報ライブラリーcolumn117

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スイコーの澤口です。

 

本日は

夜間頻尿や尿意などでお困りの方へ

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


8人1人過活動膀胱症状の日本人


急に尿意をもよおし、漏れそうでガマンでき

 

ない「尿意切迫感」

 

トイレが近い「頻尿」

 

夜中に何度もトイレに起きる「夜間頻尿」

 

尿をしたくなると、トイレまでガマンできず

 

に漏れてしまうことがある「切迫性尿失禁」

 

などの症状を示す病気があります。

 

 

なんと驚くことに、

 

日本人男女40歳以上の8人に1人が

 

その症状を持っているそうなのです。

 

患者数が約800万人以上と推計されて

 

いるのです。(国土交通省公表資料より引用)

 

 

この過活動膀胱症状により、

 

睡眠質の低下や、

 

暗い中でのトイレに行く途中での転倒事故、

 

循環器系疾患の発生確率が高くなるなどに

 

至っています。


○断熱改修等による居住者の健康への影響調査


(国土交通省公表資料より引用)

国土交通省「断熱改修等による居住者の健康

 

への影響調査」により得られつつある知見で

 

は、就寝前の室温が低い住宅ほど、過活動膀

 

胱症状を有する人が多いとのことです。

 

 

断熱改修前の現状分析の結果、就寝前の室温

 

が12℃未満の低温の住宅では、18℃以上の

 

温暖な住宅と比較して、過活動膀胱症状を有

 

する人の割合が1.6倍です。


○断熱改修後の過活動膀胱症状は


断熱改修後に『過活動防協症状』は、

 

就寝前室温が上昇した住宅では0.5倍に抑制

 

され、逆に室温が低下した住宅では1.8に上

 

昇という知見が得られています。

 

 

この調査により、断熱改修を通じて、過活動

 

膀胱症状が予防・緩和される可能性を

 

公表されたことは、

 

夜間頻尿や尿意切迫感で

 

お困りの方にとって朗報かと思います。

 

 

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