お宝物件に出会える機会が拡大 仙台不動産情報ライブラリーcolumn116

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

お宝物件に出会える機会が拡大

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


○中古住宅の3つのネガティブイメージ


中古住宅は、

 

(1)耐震性や雨漏り、設備の老朽化などが不安。

(2)内外装が汚い、設備が古いのが嫌。

(3)選ぼうにも新築のような具体的な情報が少ないし、わかりにくいから判断できない。

 

この「不安」「汚い」「わからない」という

 

3つのネガティブなイメージがあります。


○中古住宅より新築住宅


「男は新築を買って一人前」という価値感

 

が未だに日本人に、こびりついている

 

とは思いたくありませんが、

 

新築信仰が根強いことを日々のお客様動向よ

 

り感じています。

 

 

しかし、その中で、ひと昔前と違う動きが

 

増えつつあることも間違いありません。

 

それを裏付けるデータが次の図です。

 (国土交通省平成29年度「既存住宅の流通市場」公表データによりスイコーにてグラフ化)


○指定流通機構への新規登録の売り物件


これは不動産物件の流通を管理する「指定流

 

通機構」への売り物件の新規登録件数と制約

 

件数の推移をグラフ化したものです。

 

 

新規登録件数が平成29年度において約162万

 

件(平成10年度比2.67倍)になっています。

 

成約件数が平成29年度179,289件(平成10年

 

度比2.25倍)です。

 

成約件数の伸びは新規登録件数に比べて

 

鈍いものの、増加傾向にあることが

 

見逃してはいけないポイントです。

 

 

 

冒頭の3つのネガティブなイメージが

 

中古物件を購入することへのブレーキ

 

になっているとしても、

 

あふれ出すように増加している中古物件

 

の中にお宝物件が存在しうるのです。


○指定流通機構への新規登録売り物件内訳


次の図は、新規登録件の内訳の推移です。

 (国土交通省平成29年度「既存住宅の流通市場」公表データによりスイコーにてグラフ化)

平成29年度において

 

マンション 476,025件

(平成10年度比2.83倍)

戸建 521,737件

(平成10年度比2.25倍)

土地 533,599件

(平成10年度比3.02倍)

 

となっています。

 

 

これほどの勢いで「指定流通機構」への新規

 

登録物件が増加していることは、

 

従来の中古住宅というイメージだけで

 

捉えていると機会の損失を招きかねない

 

のではないでしょうか。


○中古住宅、中古マンションの売り物件増加によるお宝物件


先の統計等を踏まえて考えた時に、

 

住宅購入者の多くが新築物件へ視線を向けて

 

いる中で、中古住宅や中古マンションの中に

 

お宝物件が増えつつあることは、出会える

 

可能性も高いということだと考えます。

 

 

何を持ってお宝物件なのかは、どのような住

 

宅を欲しいと考えているのかによっても

 

変わります。

 

そこで、購入した家を数十年後に売却しよう

 

とした時にお宝物件として扱われやすいとい

 

う視点を新たに持っていただくことで、

 

これまでとは違った家の購入の見方が

 

出来るようになるかもしれません。

 

 

ぜひ、この視点を加えて家の購入検討を

 

試されることをおすすめします。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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