外壁塗装・リフォームの前に——まずは「住まいる健診」でムダ打ちゼロへ

デジタル精密診断で、塗るか・直すか・張り替えるかを“数字”で判断

なぜ最初に診断が必要?

外壁・屋根の改修は金額も影響年数も大きい投資。にもかかわらず、見た目や勘で決めると、やり直しや過剰工事のリスクが高まります。

そこで私たちは施工前に**「住まいる健診」=お家の健康診断を実施。屋根・外壁はサーモカメラ/高周波水分計/顕微鏡/水平器**などの機器で“数値化”して劣化状況を判定します(所要2〜3時間・立会い推奨)。


住まいる健診で分かること(診断のゴール)

  • 塗装の可否判定(塗って良い状態か、別工法が適切か)

  • 塗装後の不具合リスク評価(将来起きやすいトラブルの見通し)

 

  • 劣化の原因特定:基板・塗膜・シーリングに加え、下地(防水紙・木部)や雨水・結露の影響まで確認します。

診断精度の要は“正しい手順+機器”。
国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会(通称:木塗協)策定の診断マニュアルと関連基準に沿って、目視だけでは見抜けない水分や浮き・割れを洗い出します。


よくある誤解に先回り

「直張りサイディングは塗装できない?」

SNSやブログで見かける断定は根拠不十分“正しい診断”を前提に可否を判断します。カバー工法や部分補修の可否も机上ではなく実測と基準で決定します。

「スレート屋根はすぐカバー工事?」

2021年以降の無石綿化による強度低下・湿乾伸縮で割れが増加傾向ですが、即カバー一択ではありません。
まずは耐震性(重量増0.5〜1tの影響)下地劣化雨水・結露の状況を診て、条件を満たす場合のみカバー工事を選択します。


仙台エリアでも有効な“デジタル”診断

雪・凍結・強風・塩害など地域特性で劣化様相は変わります。

可視化×数値化なら、季節・天候の影響を受けにくく客観的「とりあえず塗る」や「営業トーク起点の提案」を回避し、費用対効果の高い順に工事方針を決められます。根拠は実測データ+基準書です。


診断〜提案までの流れ

  • 1.ヒアリング:気になる症状・ご予算・将来計画を共有

  • 2.住まいる健診(2〜3時間):屋根・外壁中心にデジタル精密診断(立会い歓迎)

  • 3.レポート説明・打合せ:写真・測定値・基準に基づき工事方針を複数案で比較

 

  • 4.見積り提示「やる/やらない」も含めて最適解を決定(過剰投資を防止)

現場調査報告書 事例


診断で“ムダ費用”を防げる具体例

  • ・再塗装で十分:基板健全・水分正常→高耐候塗料+シーリング更新で延命

  • ・部分補修+塗装:割れ・浮きが局所→張り替え最小化でコスト圧縮

  • ・下地起因の不具合:塗っても治らないタイプ→先に下地・防水是正

 

  • ・カバー工法OK:耐震・下地・結露の条件クリア→将来のメンテ性も改善

  • いずれも机上判断ではなく実測で結論を出します。


よくある質問(FAQ)

Q. 診断は本当に必要?
A. 不要な工事や“塗っても直らない”施工を避ける最短ルートです。診断無料(基本)で、数字に基づく判断ができます。

 

Q. 立ち会いは必須?
A. 推奨です。現地でモニターや測定値を一緒に確認でき、納得感が高まります。

 

 

Q. レポートはもらえる?
A. 写真と測定値を整理した報告書をご用意します(サンプル有)。


まずは“診断だけ”でもOK

**住まいる健診(無料)**をご希望の方は、下記よりご連絡ください。

 

  • お電話:[0120-81-1415](9:00–12:00,13:00-17:30)水曜日定休

  • LINE相談:[公式LINEにて無料相談受付中]

  • 来店予約:TOTOショールーム等での合同相談会も承ります(仙台市内)


出典

 外壁塗装・リフォーム前に「住まいる健診」をお勧めします(診断項目/機器、所要時間、判断基準、2021年以降のスレート屋根の留意点、診断無料の記載)。 一般社団法人 木造住宅塗装リフォーム協会