
こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しているスイコーの澤口(一級建築士、宅地建物取引士)です。
今回のテーマは
暑さの原因は「窓」だった!? 仙台の夏を快適にする住まいの工夫とは
仙台の夏、すでに真夏日連発――今年の「梅雨」はどこへ?
2025年の仙台は、6月から気温30℃超えが何日も続き、「梅雨が来ないまま夏が始まった」と感じている方も多いのではないでしょうか。しかも、この暑さは10月まで続く可能性もあるという予測もあり、**実質4か月以上が「真夏日」**という異常な状況です。
家の中が暑いのは「屋根」でも「壁」でもなく…実は「窓」!

YKK APの資料によると、夏の熱の約68%が「窓」から入ってくると言われています(建物の断熱状況や窓の性能により変動)。つまり、家の中が暑い最大の原因は「窓」なのです。
窓からの熱流入を減らす5つの対策
① 遮熱タイプのLow-E複層ガラスへの交換
外部からの日射熱を50%以上カットできる「遮熱型Low-Eガラス」。断熱と遮熱を同時に叶え、省エネ効果も抜群です。
② 外付けシェード・オーニングの設置
窓の外側で日差しをブロックすることで、室内への熱侵入を根本から防ぎます。夏の強烈な日射には「外側から防ぐ」が鉄則です。
③ 室内カーテン+遮熱フィルムの併用
高機能な遮熱カーテンに加え、窓ガラスに遮熱・UVカットフィルムを貼ることで二重のバリアを形成します。費用を抑えたい方にも◎。
④ 内窓(二重サッシ)の設置
断熱・遮音効果とともに、室温を一定に保つ効果が期待できます。冬の寒さにも効果を発揮するので、仙台の気候にぴったり。
⑤ 窓そのものを断熱性能の高いものに交換
既存のアルミサッシから樹脂サッシやトリプルガラスサッシへ交換すれば、冷暖房効率が劇的に向上。補助金制度の活用も可能です。
仙台での実践例:「住まいの熱さ対策リフォーム」
スイコー不動産では、仙台市内の築30年以上の住宅において、遮熱ガラスの交換や外付けシェードの設置、内窓設置による夏の熱対策を数多く手がけています。
特に泉区や若林区の南向きの大開口窓を持つ住宅では、日差しの強さが生活に与える影響が大きく、対策の満足度が高い傾向にあります。
【今がチャンス】補助金を活用した断熱リフォーム
国の「先進的窓リノベ補助金」や仙台市の省エネ住宅補助制度(せんだい健幸省エネ住宅補助金)を活用すれば、窓リフォーム費用の一部が補助されます。
▶ 補助対象となる工事内容や予算枠には限りがありますので、早めのご相談がおすすめです。
夏を快適に過ごすために、まず「窓から見直す」
仙台の夏をエアコンだけで乗り切ろうとすると、電気代が跳ね上がるだけでなく、体調管理も難しくなります。建物本体の断熱性能や遮熱性能を高めることで室内の温度ムラを減らすことで身体への負担感が軽減されます。
今年こそ、根本から快適な住環境づくりを始めませんか?
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