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「あれ、カギ締めたっけ?」の不安にさようなら

窓の施錠忘れによる住居侵入が多い状況です。
窓の施錠忘れを無くして防犯

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しているスイコーの澤口(一級建築士、宅地建物取引士)です。

 

今回のテーマは

「あれ、カギ締めたっけ?」の不安にさようなら

― 空き巣被害の52.2%は「無締り」が原因。今、見直すべき“窓の防犯”とは?

■ 宮城県で年間782件もの侵入窃盗、その半数以上が「無締り」!

令和6年、宮城県内で発生した侵入窃盗の件数は782件。そのうち実に52.2%が「無締り」、つまりカギをかけていなかったことが原因でした(出典:「犯罪と防犯」宮城県警察本部ほか)。

令和6年、宮城県内で発生した侵入窃盗の件数についての情報。
令和6年宮城県での侵入犯罪等のデータ

多くの人が「泥棒=ガラスを割って侵入」と考えがちですが、実際には施錠されていない玄関や窓からの侵入が大半を占めています。

侵入経路の割合は以下の通りです:

表出入口(玄関など):41.9%

窓:30.7%

この二つの開口部だけで70%以上にものぼります。つまり、「うっかりカギを閉め忘れた」が最大のリスクなのです。

■ 窓の防犯を根本から変える「戸先錠」とは?

【従来のクレセント錠】

一般的な窓には、「クレセント」と呼ばれる金具を手で回してフックにかけるタイプの錠が付いています。

空き巣犯は、この部分のガラスだけを小さく割って手を差し入れ、内側からクレセントを回して窓を開けて侵入します。

 

【戸先錠の安心構造】

(出典:YKKAP社資料より)

「戸先錠」は、窓を閉めると自動で施錠されるシステム。

 

カギをかけ忘れることがない

外から見てもクレセントが見えないため狙われにくい

クレセントを壊して開ける侵入手口が通用しない

 

まさに、防犯性と利便性を両立させた次世代の窓錠です。

■ 「あれ?カギ締めたっけ?」の不安が消える

外出後や就寝前、「施錠したはずだけどちょっと不安…」という経験はありませんか?

 

「戸先錠」は、閉めるだけで自動ロックなので、そんな不安からも解放されます。

毎日の小さなストレスが、これ一つで驚くほど軽減されるのです。

■ 住まいの防犯性を高めるなら、開口部の見直しから

「戸先錠」は、新築だけでなくリフォーム・交換も可能です。

玄関・勝手口・窓まわりの防犯性を見直したい方にとって、まず取り入れたいアイテムです。

■ まとめ:防犯の第一歩は「カギのかけ忘れをなくす」こと

住宅侵入の多くが“無締り”である事実は、多くの人にとって意外かもしれません。

しかしそれだけに、「戸先錠」のような日常のうっかりを防ぐ仕組みが、防犯の要になるのです。

 

「防犯対策を考えたいけど、何から始めたら…」

 

そんな方には、まず戸先錠で窓の防犯をアップデートすることをおすすめします。

私たちスイコー不動産では、防犯性の高い住まいづくりもサポートしています。

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中古を買ってリノベという

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(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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