
木造2階建てにお住まいの方へ。2025年4月の法改正で、住宅の耐震性能の“標準”が変わりました。
でも、あなたの家はまだ「等級1相当」のままかもしれません。
2011年の東日本大震災、そして2016年の熊本地震。
「助かったけれど、家にはもう住めない」――多くの方が直面した現実でした。
実は、いまの日本の戸建住宅の多くは 「命は守れるが住み続けられるとは限らない=耐震等級1相当」。
つまり、大地震のあと避難所生活を余儀なくされる可能性が高いのです。
・1981年以前の建物は“旧耐震基準”。
・2000年以前の建物は“現行に比べると接合部や壁配置が不十分”。
・2025年4月の改正で四号建築物特例が廃止され、これから建つ家は等級3クラスが当たり前になります。
しかし、既存住宅の多くはまだ等級1相当であることを、居住者自身が知らないケースが大半です。
1. まずは「現状把握」から
・建築年を確認(1981年・2000年を境に性能が大きく変化)
・図面や確認済証の有無をチェック
・仙台市の低料金耐震診断を活用(公的補助あり)
2. 段階的に補強
耐力壁のバランス補強
接合部金物の追加
基礎補強・屋根軽量化
古い増築部のつなぎ目補強
3. 非構造部材の安全対策
家具固定・飛散防止フィルム
感震ブレーカー設置
家族で安否確認・集合ルールを決めておく
【補助金情報(仙台市・宮城県)】
・仙台市 戸建木造住宅耐震改修工事 補助金
工事費の5分の4、最大115万円+10万円の上乗せ制度あり
・宮城県「みやぎ方式」
診断から改修・建替えまで段階的に支援
※いずれも申請は着工前が必須。予算枠があるため早めの相談が安心です。
今すぐできる3ステップ
1.建築年・図面の有無を確認する
2.仙台市の耐震診断に申込む
3.補助金制度を確認して、最適な補強方法を専門家に相談する
無料診断相談はこちらから
【スイコー不動産のサポート】
・診断起点の段階改修プラン(生活を止めない工期分割)
・補助金フル活用の書類作成支援
・等級3相当を目指す一体設計(構造+非構造対策)
・地元・仙台エリアで震災対応の実績多数
よく聞かれること
Q. 耐震改修は大掛かりで高額なのでは?
→ 段階的に工事する方法や補助金活用で、負担を軽減できます。
Q. すぐに改修できない場合は?
→ 家具固定や感震ブレーカーなど、低コストの対策から始めることも重要です。
安全で安心して暮らしていくために
大地震は必ず来ます。
「命は守れたが家には戻れない」という現実を避けるために、
いまから「住み続けられる性能」へ備えましょう。
【無料相談】耐震診断サポートに申し込む
無料でお使いいただけます。
※不動産事業者間の情報が毎日届くAI情報ツールは
下記よりご利用下さい。
https://self-in.com/sendai-izumi01/robo
簡単な説明はこちら
※買ってはいけない物件が分かるAI情報ツールは下記よりご利用下さい。
https://self-in.com/sendai-izumi01/
簡単な説明はこちら
中古を買ってリノベという
新しい住生活スタイル
毎日の暮らしをちょっとハッピーに
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
何かご不明な点等は
お気軽にご連絡ください。
Tel:022-374-0011
仙台 マンション/マンション 仙台/マンション 中古 仙台