4つの指標で評価する住宅とは 仙台不動産情報ライブラリーcolumn985

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅購入者・所有者向け

4つの指標で評価する住宅とは

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


安全性、居住性、耐久性、資産性で考える住まいづくり


日本は人口減少社会そして

超高齢社会へと移り変わっていますが、

 

現在も都市中心部には

分譲マンションが新築され

郊外には団地造成が行われています。

 

それは中古住宅よりも新築住宅の

需要が大きいからなのでしょう。

 

 

でもどうして新築の方がいいのか?

 

 

住宅取得者の中には

明確な理由がないまま購入している

方が少なからずいらっしゃいます。

 

 

新築が建つことにより

増え続けている住宅

 

いったいいつまで

日本では住宅が増えていき

総戸数が何千万戸まで

 

もしかしたら1億戸を超えて

しまうのでしょうか?

 

 

さて、新築された住宅は、

一般的に入居した段階で

既存住宅に変わります。

 

1年が経ち、

3年経ち、

10年、20年と過ぎていくと

劣化のスピードが速くなって

いきます。

 

 

既存住宅が増え続けているので

国は既存住宅の流通を活性化

しようとしています。

 

しかし、劣化が進みすぎたり、

低い性能の既存住宅が多いことが

流通の活性化を阻んでいます。

 

そこで行われているのが長期優良

住宅化リフォーム推進事業です。

 

 

既存住宅の性能を向上させる

リフォームにより中古住宅のマイナス

面を払拭させる狙いがあります。

 

 

長期優良住宅化リフォームにおける

性能を向上させるリフォームとは

1)劣化対策

2)耐震性

3)省エネ性

4)維持管理・更新の容易性

の4項目について施工するものです。

 

よく行われている必需なリフォーム

とは違うので一般的にはあまり

認知されていません。

 

 

専門用語で表現されているこの

4項目を住宅所有者にとってどのよ

うなことかを表すと

 

A)安全性

B)居住性

C)耐久性

D)資産性

 

の4つの指標について

既存住宅において改善するという

ことになります。

 

この4つの指標をどのくらいのレベル

まで改善していくのかについては、

業者の設計思想と設計能力そして

施工監理能力によります。

 

 

外観とか間取りとか予算とかも

大切ですが、その前に

この4つの指標を中心に据えて業者と

打合せをしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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