ウッドショック下の住宅取得4つの選択肢 仙台不動産情報ライブラリーcolumn941

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

新築の戸建住宅を購入予定の方向け

ウッドショック下の住宅取得4つの選択肢

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


中古住宅を買って性能向上リノベーションで新築以上へ


このところ、ほぼ毎日のように

ウッドショック関係の会話をして

います。

 

 

大工さんなどの職人さんが

工具や消耗品を買いに行く金物屋さんで

最近の状況を聞いていたら、

 

8月以降の仕事(現場)の見通しが

立たないから仕事を辞めるという

高齢の職人さんが何人か出て来てい

るとのことでした。

 

使っている工具や機械などを処分する

にも費用がかかるから中古として引き

取ってくれないかという相談を受けて

いるそうなのです。

 

 

ウッドショックにより

新築工事を進められない現場が

増えてきた影響が、新築工事を

 

専門にしてきた職人さん達にも

及んできたということです。

 

 

そして住宅取得を検討している

一般消費者にもその影響が及んで

います。

 

新築の戸建住宅を購入予定だった

消費者は

 

1)価格が高くなっても家を建てる

2)ウッドショックが解消されるのを

待つ

3)戸建住宅をあきらめてマンションを

購入する

4)中古住宅を購入してリノベーション

する

 

 

おおよそこの4つの選択肢から

選ぶようになります。

 

 

マンション人気が続いているので

3番の選択肢になりそうですが、

オススメは4番の中古住宅を購入して

リノベーションすることです。

 

それも見た目をキレイにするだけ

のリフォームではなく、住宅の

基本性能を現行の建築基準法以上に

性能向上させるリフォームを施す

ことが重要なポイントです。

 

その場合には、国が推進している

長期優良住宅化リフォーム推進事業

による補助を受けられる場合もあ

るので、物件購入前に不動産業者

に相談してください。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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