これからの時代の住宅すごろく
についてお話ししたいと思います。
住宅事情の変遷から見えてくるもの
戦後の住宅難を背景に共同住宅団地が建設され、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫といった「三種の神器」が普及し始めました。 高度経済成長期に入ると、戸建分譲型の団地が全国に広がり、庭付き一戸建を持つことが“男として一人前”とされるような価値観も生まれました。
こうして、人生のステップに合わせて住まいを手に入れていく「住宅すごろく」が形成されていったのです。
人生ゲームと住宅すごろく
ちょうどその頃発売されたボードゲーム「人生ゲーム」。
スタートからゴールまでの間にさまざまなイベントが起こり、車のコマに水色やピンクのピンを加えながら家族を形成していく——。
まさに当時の住宅観や人生観を象徴するようなゲームでした。
2018年には日本発売50周年を迎え、再びブームになったことも記憶に新しいところです。
バブル期の現場で感じたこと
私はバブル経済の真っただ中で社会に出ました。 建売住宅は工事が完成する前から抽選でどんどん売れていき、20倍以上の倍率になることも珍しくありませんでした。
「家を手に入れるって、こんなに大変なんだな」と実感したのを覚えています。
その裏側では、現場は突貫工事の連続。 残業は月100時間超えが当たり前、休日も月に3〜4日。 スイコーは下請け工事会社として、バブルの華やかさの“影”の部分を歩んでいました。
物の豊かさから心の豊かさへ
その後、物が溢れる時代に入り、「所有すること=幸福」という価値観は徐々に変化していきます。 心の豊かさを求める時代へとシフトし、バーチャル世界やサブカルチャーなど新しい文化も生まれました。
一方で、長寿命化や人間関係の希薄化が進み、 安心・安全・快適な住生活を維持することが難しくなっている という現実もあります。従来の住宅すごろくのパターンでは対応しきれなくなっているのです。
これから必要なのは「新・住宅すごろく」
これからの時代に求められるのは、
ライフステージやライフスタイルに合わせて柔軟に住み替えられる社会構造です。
そのためには、
- 売却しやすい住宅であること
- リセールバリューが高いこと
が欠かせません。
リセールバリューを高めるには?
- リセールバリューの高い住宅を購入するには何を見ればいいのか
- 新築でリセールバリューを高めるにはどんな工夫が必要なのか
- 今住んでいる自宅の価値を上げるにはどうすればいいのか
こうしたポイントは、スイコーが主催する
新築向け・リノベーション向けの各種セミナーで詳しく学ぶことができます。
住まいの価値を未来につなげたい方には、ぜひおすすめしたい内容です。
お好みの方法でご相談ください。
受付時間:10:00~12:00、13:00~17:30(定休日:日曜日)
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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