新たな2地域居住スタイル 仙台不動産情報ライブラリーcolumn861

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

新たな2地域居住スタイル

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


空き家の増加が後押しになる2地域居住スタイル


単身赴任などにより2地域居住を

している家庭が

日本では珍しいことではありません。

 

仙台に赴任している方が

昨年は正月休み以降

ずっと帰れずにいて

 

9月の連休にやっと子供に

会えたとのことでした。

 

 

リアルな空間で生活している中での

会話はオンラインで話しをするのと

はまったく違った喜びであることを

再認識したとのことです。

 

 

オンラインで会話をすることが

日常になる一方で、

 

昭和の時代から平成を通り過ぎて

状態化していた

先のように家族が別れて2地域居住

するというスタイルが

変貌しつつあるようです。

 

 

それはオンラインで行える仕事が

増えたことで勤務地や勤務場所の

概念が変わってきたことが要因です。

 

 

その変化に連動するように

新たな2地域居住スタイルが

これからのトレンドになりそうな

流れになってきています。

 

 

例えば仙台市内中心部のマンション

と郊外の戸建住宅の2地域居住です。

 

実は、当社のスタッフが

既にそのようなライフスタイルで

充実した生活を実現しています。

 

 

その他のレアな事例ですが

実は義理の両親も20年ほど前から

2地域居住をしています。

 

定年後に山奥の高地に

自ら山小屋づくりを始めて

 

少しずつ作り込んでいき

生活するのに十分な居住環境に

してしまったのです。

 

 

最初の数年間は、

夜は昔使っていた石油ランプ

を使用していました。

 

電気を引き込めないからです。

 

キャンプでホワイトガソリンを

用いたランタンを使ったことが

ありましたが、

 

昔の物そのものなので

電気がなかったころの生活を

リアル体験したようなものです。

 

 

それから冷蔵庫はあったのですが、

電気がないので

ネズミとか虫に食べられない

ように保管庫としての利用です。

 

 

GWやお盆休みに

子供達を連れていくと

キャンプに行ったのと

 

いやキャンプ以上にワイルドな

生活体験をしていました。

 

なにせ普通に熊が出る地域でも

あるからです。

 

 

目の前の沢で

当たり前のようにイワナが

釣れてしまいます。

 

天然イワナが美味しくて

何匹も食べたいたのに

当たり前になってしまうと

 

1回食べれば十分になり

イワナ釣りもしなくなりました。

 

 

これからの春の山菜シーズンに

なりますが、

その場所は雪解けが遅いため

 

GWあたりが

タラの芽がちょうど良い

タイミングです。

 

それと行者ニンニク。

すぐ近くで採れるので

採ってすぐに天ぷらで食べます。

 

 

このような生活を春から秋まで過ごし

冬は町場の自宅での生活に

戻られています。

 

アルプスの少女ハイジの世界観の

東北風2地域居住になっているのです。

 

 

ちなみ山小屋の隣地は

東京の松屋本店(銀座)、タカシマヤ

(日本橋)で売られている

「グラスフェッドバター」

を作っている牧場です。

 

ここのグラスフェッドバター

最高です。

 

ふるさと納税で送ってもらえるのです

が、すぐに食べ切っちゃいます。

 

 

話しを戻します。

 

長寿命化により

ライフステージに合わせて

ライフスタイルを変えることは

 

適度な刺激をもたらし

充実した生活を過ごせるのでは

ないでしょうか。

 

空き家が全国的に増加しているので

2地域居住を実現しやすい環境に

なってきました。

 

従来の別荘での生活スタイルと

ちょっとイメージが違うのが

新しい2地域居住スタイルです。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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