こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

設計士と建築士

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

資格者だと思っていたら、ただの呼び名だった

住宅建築に関するテレビ番組に

おいて、たまに設計士として

紹介される専門家が登場する

ことがあります。

そのためなのか、

設計士という資格があると

思われている一般消費者がいます。

なので

「設計士と建築士は

なにが違うの？」

という質問を受けることがあるのです。

また、業界内でも自ら設計士

と名乗る人がいるようです。

建築士の資格を取得していないのに

建築士を名乗ると法令違反になり

ますが、法律上において設計士という

資格はないので、その会社が用いてい

る呼称ということのようです。

生命保険の営業マンやセールスレディ

と呼ばれる方々の中には

フィナンシャルプランナー

と名刺に肩書きを入れている人が

まれにいますが、

このファイナンシャルプランナーも

資格名称ではないのです。

国家資格としての技能検定で

1級ファイナンシャルプランニング技能士（1級FP技能士）

2級ファイナンシャルプランニング技能士（2級FP技能士）

3級ファイナンシャルプランニング技能士（3級FP技能士）

その他に

NPO法人日本FP協会（会員数約20

万人）による

国際資格の

サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー（CFP）

その下位資格になる

アフィリエイテッド・ファイナンシャ

ル・プランナー(AFP）

があります。

先のFP技能士について

国から委嘱され技能検定を実施して

いる機関でもあります。

日本FP協会では、

会員に対して資格については

正式名称を使用し、フィナンシャル

プランナーという抽象的な呼称を

用いないよう指導しています。

近年、様々な業種にて

資格が誕生しています。

しかし、設計士やファイナンシャル

プランナーのように、公的な資格

として存在していないのに

消費者が公的な資格のように

勘違いしてしまうような呼称も

存在しています。

住宅やお金のことだけに限らず

業者に何かを相談する場合に

その担当者が資格者として名乗って

いる場合には、

その資格がどのようなものなのか

を確かめられることをオススメ

します。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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