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土地の適正な利用・管理が義務化へ? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn754

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

遠隔地に土地を所有している方向け

土地の適正な利用・管理が義務化へ?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


所有土地が資産を減らす原因に


土地基本法が改正され、この5月に

 

「土地基本方針」(新設)と「国土調査

 

事業十箇年計画」が閣議決定されて

 

います。

(出典:国土交通省公表資料より)

人口減少時代に対応した土地政策が

 

具体的に進められることになります。

 

 

特に所有者不明土地問題や土地が

 

適正に利用・管理されていないため

 

草が伸び放題だったり、ゴミを

 

投げ捨てられていたりなど防災への

 

支障などが生じていることを解消

 

していく政策が動いていきます。

 

 

土地を購入したものの

 

隣地の所有者が分からず

 

土地の境界が定まらないという

 

問題なども生じています。

 

 

遠隔地に土地を所有している場合には、

 

草刈りやゴミの除去などを

 

定期的に行う必要が生じることに

 

なっていきます。

 

 

固定資産税に加えて管理費が

 

かかっていくことになるので、

 

土地を有効活用せずに

 

放置して置くことは

 

土地価格が上昇し続けていた

 

時代とは違って

 

マイナスになってしまいます。

 

 

このような場合には、

 

資産・財産だったはずの土地が

 

資産を目減りさせる所有物に

 

なってしまうといことなので

 

早めに対策を講じておく

 

必要がありますね。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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