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健康住宅は、何が健康なのか 仙台不動産情報ライブラリーcolumn727

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから住宅を購入予定の方向け

健康住宅は、何が健康なのか

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


自然素材の家で健康生活


今年は国勢調査がありました。

 

 

インターネットでの回答が

 

10分程度で済んだので

 

今回は楽だったなぁと

 

思っていたのですが、

 

あとでよくよく考えてみたら

 

独立した子供3人分の入力が

 

なかったからでした。

 

 

その国勢調査の今回のロゴマーク

には、ケヤキがモチーフとして

 

描かれています。

 

 

大正9年の調査開始から

 

ちょうど100年ということで

 

樹齢100年のケヤキの木を

 

モチーフにしているとのこと。

 

 

ケヤキは樹齢1500年にも達する

 

樹木であり、

 

住宅建築にも使われます。

 

 

仙台では定禅寺通りと青葉通の

 

ケヤキ並木が有名ですよね。

 

 

人生100年時代では、

 

住宅も100年住宅が

 

求められるようになっています。

 

 

更に最近は健康住宅などのように

 

住宅と健康が結びついた言葉を

 

よく見かけるようになりました。

 

 

住宅購入者の健康ニーズが

 

高くなっていることが

 

背景にあるからなのでしょう。

 

 

その健康住宅ですが、

 

なぜか

 

自然素材の家イコール健康住宅

 

みたいなイメージが強くなっている

 

ような印象です。

 

 

何となく杉、ヒノキ、ヒバなどの

 

天然木を用いた家などが

 

自然素材の家みたいなイメージ

 

のようになっています。

 

 

ところが自然素材だけで住宅を

 

建築しようとすると

 

容易に出来るものではありません。

 

 

かなり以前のことになりますが、

 

当社は自然素材にこだわった

 

住まいづくりへ挑戦したことが

 

あるのですが、

 

極められずに挫折しています。

 

(単なる力不足だろと言われると

確かにその通りです)

 

 

例えば、高級な天然木を使っている

 

のに石油化学製品の接着剤を使って

 

施工していたらどう思われますか?

 

 

その場合には、

 

自然素材の家になるのか

 

それとも

 

化学合成素材の家になるのか

 

どちらになるでしょうか?

 

 

接着剤を昔のように

 

”にかわ”を用いる方法で

 

試してみたのですが、

 

標準仕様として用いるのは

 

ちょっと難しいと判断して

 

断念しました。

 

 

また、そこまでこだわったとしても

 

他の部位に石油化学製の

 

資材を用いてしまえば

 

そこまでこだわったとしても

 

台無しになってしまうという

 

考えもあってのことです。

 

 

自然素材の家や健康住宅が

 

欲しいとお考えの場合には

 

その住宅業者がどのような

 

エビデンスにて、

 

どのような自然素材を用いているのか

 

石油化学合成素材等について

 

用いているのかなどを

 

確認した上でご検討下さい。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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