リフォーム業界団体に課せられた義務 仙台不動産情報ライブラリーcolumn665

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

リフォームの計画がある方に

 

リフォーム業界団体に課せられた義務

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


悪徳業者が使えないリフォームかし保険制度


新築住宅では義務化されている

 

かし保険制度のリフォーム工事版が

 

制度としてあります。

 

 

それが「リフォームかし保険制度」です。

 

 

国が認めるリフォーム事業者団体に

 

所属している住宅業者・リフォーム

 

業者の場合には、団体で定められた

 

金額以上のリフォーム工事の場合

 

には、お客様にリフォームかし保険を

 

適用させるかさせないかの説明をする

 

義務があります。

 

 

お客様が必要がないという場合には

 

不要であることの書類に署名をして

 

いただくことにもなります。

 

 

国は、業界団体を通じて、所属する

 

住宅業者・リフォーム業者に

 

指導と状況確認を行っているので

 

いい加減に対応していると

 

国の登録から外されてしまいます。

 

 

しかし、この「リフォームかし保険

 

制度」の説明がなかなか厄介な事柄

 

になっています。

 

 

一般消費者にご理解・ご納得いただく

 

には、説明する時間が必要になる

 

からです。

 

 

数分で済めばいいのすが、

 

いろいろと工夫してみたのですが、

 

どうにもうまく行きません。

 

 

内容を十分に理解しないまま

 

不要だと判断されるお客様も

 

少なくありません。

 

 

「リフォームかし保険」

 

を取り扱うには、

 

法令で定められた

 

住宅瑕疵担保責任保険法人

 

に登録されなければなりません。

 

 

住宅瑕疵担保責任保険法人は、

 

5社あります。

 

 

住宅業者・リフォーム業者は、

 

いずれかに登録審査で承認され

 

ることで「リフォームかし保険」

 

の取り扱えるようになります・

 

 

ただし、住宅瑕疵担保責任保険

 

法人は、この保険制度の性質上、

 

保険引受において悪徳業者などの

 

場合には保険事故のリスクが高くな

 

るために登録する業者を選択して

 

います。

 

 

 

審査が絶対とは言えないでしょうが、

 

業者選びの際に

 

「リフォームかし保険」

 

を扱えるのかを

 

確認されてはいかがでしょうか。

 

 

スイコーとしては、

 

これからも引き続き

 

説明方法について改善をしつつ

 

この制度を利用していきます。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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