住み替え先は持ち家か、借家か 仙台不動産情報ライブラリーcolumn646

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

将来、住替えを考えている人向け

 

住み替え先は持ち家か、借家か

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


ライフステージの変化によりライフスタイルを変えて楽しむ


前回記事のつづきです。

 

平成30年住生活総合調査結果

 

「今後の住み替え意向

-持ち家か、借家か」

 

では

(出典:国土交通省公表資料より)

この図は、住み替え意向の

 

ある世帯についての集計です。

 

 

平成20年、平成25年、

 

平成30年の比較においては

 

現在持ち家の世帯も

 

現在借家の世帯も

 

持ち家への住み替え意向が

 

減少しています。

 

 

しかし、現在持ち家の世帯は

 

借家への住み替え意向が増加

 

しているものの、

 

現在持ち家の世帯の場合には、

 

借家への住み替え意向が増加

 

しているとは言い切れない

 

調査結果になっています。

 

 

持ち家に居住していて

 

住み替え希望という場合に

 

住み替え先についても

 

持ち家を希望する世帯が

 

6割を超えていることが

 

この調査結果の特徴です。

 

 

同い年の友人が

 

泉パークタウン紫山に

 

戸建住宅を新築して住んで

 

いたのですが、

 

子供2人が巣立ったタイミングで

 

自宅を売却して

 

泉中央の賃貸マンションに

 

移住しました。

 

 

状況に応じて

 

再び住み替えするのも

 

楽だろうと考えてとの

 

ことです。

 

 

このケースは、

 

今回の調査結果の18%内の

 

意向となる訳ですが、

 

もしかすると

 

現在持ち家の世帯も

 

実際に移住するタイミングでは

 

賃貸への移住を選ぶ世帯が

 

増加するのかもしれませんね。

 

 

家を所有することが目的化して

 

いた時代が過ぎ去り

 

どのように暮らすのかという

 

ライフステージにおける

 

ライフスタイルを大切にする

 

時代になっていることが

 

ポイントだと考えます。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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