こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

リノベーション違い

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

リノベーションは不動産屋と建築屋とでは違うらしい

「リフォーム」という言葉を

住宅業界で広まり始めたのが

平成7年から9年頃です。

それ以前は、増改築とか、

改装とか、営繕と呼ばれる

建設業の中では

マイナーな仕事でした。

それが数年で消費者に認知され

リフォーム工事を専門に営む業者が

爆発的に増加し定着していきました。

「リノベーション」という言葉も

数年前から住宅業界で広まり始め

一般化したので、

これから消費者にも定着して

いくのだと思われます。

しかし、そこには

ちょっと課題があるのです。

それというのは、

現在「リノベーション」

という言葉を多用しているのが

不動産業者です。

不動産業者の中には、

建設業登録や建築士事務所登録を

併せ持って建築工事を元請として

行える業者がありますが、

自ら工事を行えない業者も

少なくありません。

その場合には、工事内容が

業者任せになっています。

そのような背景があるからなのか

不動産業者による

「リノベーション」

には、

リフォーム工事というよりも

単なる模様替えをしている程度で

しかないケースが散見しているの

です。

建築業者（建築士事務所）による

「リノベーション」は、

性能向上リフォームという

カテゴリーになります。

一般的な必需とされる

リフォーム工事とは違い、

家そのものの性能を向上させ

長寿命化させたり

耐震性を高めたり

省エネ性能を高めたりするのが

性能向上リフォームです。

「リノベーション」

という言葉に惑わされないように、

中古住宅を購入する場合の

「リフォーム済み」

について

どのような設計基準なのか？

自宅をリフォームを行う場合

リフォームについての

設計基準はどうなっているのか？

それをきちんと確かめて

不明な部分については

納得できるまで説明を

受けてみてはいかがでしょうか。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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お気軽にご連絡ください。

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