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分散避難だから安心? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn588

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

分散避難だから安心?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


大地震、風水害による避難対策


避難所生活が大変なことは

 

東日本大震災を経て

 

多くの人に認知されました。

 

 

冬は寒さ対策

夏は暑さ対策

 

 

トイレについても

 

高齢者にとっては

 

体育館などの避難所の場合には

 

外の仮設トイレに行くのも

 

大変で、夜中の移動は

 

他人へ迷惑をかけてしまう

 

とガマンしてしまう方も、、、。

 

 

トイレに行くのが大変だからと

 

水分を取らずに熱中症にという

 

悪循環。

 

 

夜は、車で就寝という人も

 

いますが、エコノミー症候群

 

の危険性が高くなってしま

 

います。

 

 

避難所生活についての

 

不便さやリスクについて

 

様々な対策が施されて

 

いますが、快適にという

 

ことは無理な状況です。

 

 

そこへ、今回の感染症拡大

 

問題が加わりました。

 

 

もしもの時に、

 

避難所生活をどうすれば

 

よいのか?

 

 

とても難しい選択が

 

あれこれと発生してくること

 

が予想されています。

 

 

最近聞こえてきた言葉が

 

「分散避難」

 

です。

 

 

これは、これまでの避難の

 

あり方を根底から考え直さない

 

と対応できないような印象です。

 

 

そうなるとやはり避難所では

 

なく自宅に留まるということ

 

が増えるのだろうと思います。

 

 

熊本地震では、最初の震度7

 

にて避難していたものの

 

自宅へ戻ったら本震の

 

震度7により被害を受けた

 

という家庭がありました。

 

 

大地震や風水害があっても

 

住み続けられる自宅であること

 

これが重要になっています。

 

 

安全な住まい

 

とはどのような住まいなのか

 

不動産業者や住宅業者によって

 

販売している住宅の安全に

 

関する考えについて幅があり

 

ます。

 

 

家が壊れた

 

家を失った

 

ということがないように

 

どうすればよいのか?

 

 

業者にとっても

 

難しい問題なので

 

これで大丈夫ということは

 

ないのですが、

 

リスクを減らすための方法は

 

いろいろとあります。

 

 

それには、依頼する業者との

 

信頼関係を築くことが重要に

 

なってきます。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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