マンションで被災したら 仙台不動産情報ライブラリーcolumn577

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

マンションで被災したら

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


全国各地にて中地震が続いています


このところ毎日のように

 

全国のどこかで震度4クラスの地震

 

発生のニュースが入ってきます。

 

 

宮城県に長年居住していると

 

震度4程度までなら驚きも

 

しない人が少なからずいらっ

 

しゃいますが、

 

(私もそのひとりで、先日の

 

震度3の時は車の運転中で

 

気づきもしませんでした。)

 

地震の発生が少ない地域では

 

震度4の揺れを

 

強い恐怖に感じるらしいです。

 

 

地震が多い宮城県に居住して

 

いながら、地震の揺れに対す

 

る慣れ、これが逆にわざわい

 

の元になりかねません。

 

 

東日本大震災の折に

 

仙台市内のマンションでは

 

玄関ドアが開かなくなった

 

とか、お風呂のドアが開か

 

なくなって出られなくなっ

 

たという方がいらっしゃい

 

ました。

 

 

お風呂(ユニットバス)の

 

ドア程度ならば、家族に壊

 

してもらい脱出することが

 

可能だと思いますが、

 

マンションの玄関ドアの場合

 

には、鉄製が多いので簡単に

 

はいきません。

 

 

消防レスキュー隊に助けて

 

欲しいところですが、大災害

 

発生の時には優先順位が低く

 

なってしまう事象かと思います。

 

 

地震や風水害などの

 

自然災害が多くなっている

 

中で、共同住宅であるマン

 

ションで居住するということ

 

は、入居者同士での助け合い

 

が求められます。

 

 

国が調査したマンションの

 

「大規模災害への対応状況」

 

が次のようになっています。

(引用:国土交通省公表資料より)

「定期的に防災訓練を実施している」

 

が増加傾向にあることが分かります。

 

 

このような対応を訓練などにより

 

把握しておくことで、もしもの時

 

に備えることはとても重要なこと

 

ではないでしょうか。

 

 

マンションだから大丈夫だと

 

決めつけず、大規模災害発生時、

 

そして発生後から数日間について

 

などの対策がどのようになって

 

いるのかは、購入前に把握して

 

おきたい項目です。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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