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空き家をシェアハウスに 仙台不動産情報ライブラリーcolumn569

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

空き家をシェアハウスに

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


住宅セーフティネット制度により住居を確保する


子育て世帯や高齢者世帯では、

 

賃貸住宅になかなか入居できない

 

というケースがあります。

 

 

貸し手となる大家さんとしても

 

ビジネスとして行っているので

 

トラブルを避けたいという気持ち

 

から入居を承諾しない傾向がみら

 

れます。

 

 

そのような背景から国は

 

「住宅確保要配慮者に対する賃貸

住宅の供給の促進に関する法律」

 

(住宅セーフティネット法)

 

施行して、住宅確保要配慮者の

 

入居を拒まない賃貸住宅の登録

 

制度を用意し、マッチングや

 

入居支援を行っています。

 

 

この法令が施行されたことで、

 

空き家を有効活用できないかと

 

の取り組みも発生してきました。

 

 

事例のひとつとして

 

木造2階建て、築40年の戸建

 

住宅を共同居住用住宅へ改修し

 

高齢者・障がい者が安心して

 

生活できるシェアハウスとして

 

活用しているケースがあります。

 

 

総事業費は800万円。

 

住宅セーフティネット制度を活用

 

し補助対象事業費が内約728万円

 

として認定され、約232万円の

 

補助金が交付されています。

 

 

空き家を所有していても

 

不動産業者から賃貸住宅としては

 

難しいとか、賃貸住宅として入居

 

者募集をしてみたけれども応募が

 

ほとんどないという場合には、

 

ひとつの選択肢としてこの制度を

 

検討してみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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