中古住宅の“お宝物件”に潜む落とし穴


こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しているスイコーの澤口

(一級建築士、宅地建物取引士、Affiliated Financial Planner)

です。

 

今回のテーマは

中古住宅の“お宝物件”に潜む落とし穴

知らずに買うと後悔する前に、必ず読んでください。

 

中古住宅を探していると、 「これは掘り出し物だ!」 と思える物件に出会うことがあります。

しかし—— その“お宝物件”、本当に大丈夫でしょうか。

 

今日は、実際にあった相談をもとに “知らないと損する中古住宅の落とし穴” についてお話しします。


「リフォーム済みだから安心」…ではなかった

ある方は、

キッチン・お風呂・トイレが新品で、

壁や床もきれいにリフォームされた中古住宅を購入しました。

 

不動産会社からは

「インスペクション(建物状況調査)もできますよ」

と説明を受けたものの、

  • 費用がかかる
  • そもそも何のための調査なのかよく分からない

という理由で、調査をしないまま購入を決断。

 

ところが後日、

住宅ローン減税を受けようと税務署に相談したところ…

「この物件は対象外です」

と言われてしまったのです。


原因は“既存不適格建築物”だった

「違法建築なの?」 と思うかもしれませんが、そうではありません。

既存不適格建築物とは、 建築当時は合法だったのに、 後から法律が変わったことで “今の基準に合わなくなった建物”のこと。

 

つまり、 建てた時は問題なし。 でも今の基準ではアウト。

こうした物件は市場にも普通に流通しています。

(国土交通省公表資料より引用)


なぜ問題になるのか?

既存不適格だからといって

すぐ住めなくなるわけではありません。

 

しかし、

  • 住宅ローン減税が使えない
  • 将来リフォームする際に制限が出る
  • 売却時に買い手がつきにくい

など、購入後に不利益が発生する可能性があります。

リフォーム済みで見た目がきれいでも、

建物の“本質的な部分”は見ただけでは分かりません。


中古住宅購入で後悔しないために必要なのは…

結論はシンプルです。

→ インスペクション(建物状況調査)を必ず検討すること。

 

不動産会社経由でも、

インスペクションができる専門業者へ直接依頼してもOK。

 

大切なのは、

「見た目のきれいさ」ではなく「建物の安全性と価値」を確認すること。


「自分の物件は大丈夫?」と思った方へ

中古住宅の購入は、

一生に一度の大きな買い物です。

  • この物件は買って大丈夫?
  • インスペクションって何をするの?
  • 既存不適格かどうか調べられる?
  • 住宅ローン減税は使える?

こうした疑問を、

専門家に相談せずに進めるのはとても危険です。

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プロの視点で分かりやすくアドバイスします。

  • 物件のリスク
  • インスペクションの必要性
  • 将来の資産価値
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など、気になる点をすべて整理できます。

後悔しない中古住宅選びをしたい方は、

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