住まいづくりのプロの失敗談 仙台不動産情報ライブラリーcolumn497

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住まいづくりのプロの失敗談

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


特殊な住宅であとあとの面倒


自宅は、ハウス(プレハブ)メーカー

 

の下請け時代に購入した

 

軽量鉄骨造2階建て住宅です。

 

 

いろいろと事情があって

 

賃貸住宅にしていた時期がありました。

 

 

家賃収入があるので

 

確定申告していました。

 

 

賃貸にする前から

 

確定申告書を自分で作成しており

 

1棟目の賃貸なので

 

不動産所得として計上。

 

 

その際に減価償却における

 

建物の耐用年数を間違えていました。

 

 

木造の住宅用の

 

耐用年数22年だったから

 

軽量鉄骨造はもっと長いと

 

思い込んでおり

 

耐用年数表をきちんと読み込まずに

 

金属造住宅用の欄の34年にして

 

いたのです。

 

 

その時は、確定申告期限日にせまって

 

いて慌てて作成していたことも

 

影響したのだと思います。

 

もちろん無知だったことが

 

原因のベースにあります。

 

 

翌年はゆとりを持って作成開始

 

していました。

 

 

そうしたところ骨格材の肉厚に

 

よって差があることに気づいた

 

のです。

 

 

「えぇ~」

 

 

と声を上げたくなりました。

 

 

店舗用・住宅用のもの

4mmを超えるもの 34年

3mmを超え、4mm以下のもの 27年

3mm以下のもの 19年

 

とあったからです。

 

 

「このハウスメーカーの

軽量鉄骨の肉厚は何ミリだっけ?」

 

と調べたら

 

自宅は3mm以下

 

該当していたのです。

 

 

ということで耐用年数19年

 

不動産収入における

 

34年19年とでは

 

1年間の減価償却費用に大きな

 

差が生じます。

 

 

初年度は少なく計算してしまい

 

その分多く所得税を納めていたのです。

 

 

更正の請求を出来ることも

 

学びましたが、

 

税理士さんに依頼する費用も出ず

 

自ら行う手間を考えてみても

 

割に合わないと思い断念しました。

 

 

我が家は築29年になります。

 

耐用年数19年から10年も過ぎてます。

 

 

数度、リフォームしているものの

 

軽量鉄骨造なので根本的な

 

リフォームを行うのが難しくて

(建て替えた方が安くすむので)

けっこうガタが来てます。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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