成人の日から考える住宅購入 仙台不動産情報ライブラリーcolumn424

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

成人の日から考える住宅購入

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


宮城県成人23,669人


仙台市や宮城県内では

昨日成人式が開催されました。

 

そして、本日

令和2年1月13日(月)

 

成人の日

 

宮城県内の成人式対象者は

 

男性12,233人

女性11,436人

合計23,669人

 

 

前年より349人の減少

 

 

仙台市の成人式対象者は

 

男性5,721人

女性5,502人

合計11,223人

 

です。

 

 

 

昭和55年からの調査開始からの

 

ピークは平成6年で

 

男性21,793人

女性19,534人

合計41,327人

 

です。

(参照:宮城県HPより)

 

 

私の成人式は昭和59年でした。

 

 

当時は成人の日が15日にフィックス

 

されていたのですが、日曜日に重なっ

 

たのです。

 

 

つまり、翌日が振替休日になる最高の

 

シチュエーションでした。

 

 

昭和59年は

 

男性18,138人

女性15887人

合計34,025人

 

 

でした。

 

 

次の図は、内閣府が公表している

 

婚姻件数・婚姻率推移です。

 

 

婚姻率とは、人口1000人当たりの

 

婚姻件数です。

最高の婚姻率は戦後の

 

昭和22年(1947年)で

 

12.0です。

 

 

最高の婚姻数は

 

昭和47年(1972年)で

 

1,099,964人です。

 

 

成人式対象者がピークになった

 

平成6年(1994年)の婚姻率は

 

約6.0です。

 

 

平成28年(2016年)の婚姻率は

 

5.0で過去最低です。

 

 

確かに婚姻件数は減少していますが、

 

婚姻件数と婚姻率の推移を遡って

 

見てみるとこの40年間は

 

大きく減少している訳ではありません。

 

 

住宅の平均取得年齢は

 

国土交通省の平成29年度調査によると

 

注文住宅が41.0歳

分譲戸建住宅が39.6歳

分譲マンションが44.1歳

中古戸建住宅が45.8歳

中古マンションが47.2歳

 

 

になっています。

 

 

成人式対象者の推移

婚姻件数と婚姻率の推移

住宅の平均取得年齢

 

この3つの統計調査を

 

こじつけて考えて見ると

 

持ち家より賃貸住宅へと

 

流れが傾いているのだろうと

 

思ってしまいます。

 

 

賃貸住宅がいいのではなく、

 

住宅を購入することが

 

難しい時代になってしまった

 

のでしょう。

 

 

空き家が増え続けて行く状況下に

 

あって、既存住宅の性能を向上さ

 

せる技術の革新が進んでいます。

 

 

これからの時代は、昔のような

 

「家を建てたら一人前」

 

という概念から離れて、

 

中古住宅を購入して

 

性能向上リノベーションという

 

新しい手段にて住宅取得を検討

 

できます。

 

 

デザイン性が高く見た目をキレイにする

 

リノベーションもいいとは思いますが、

 

住宅の基本性能を向上させる

 

性能向上リノベーション

 

どのようなことなのかを知って頂き、

 

その上で好みに合う手段を選択される

 

ことをおすすめします。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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