屋根リフォームをしてはいけない!? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn419

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

屋根リフォームをしてはいけない!?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


屋根リフォームの前にすべきこととは?


昨年の大型台風にて住宅の屋根被害が

 

数多く発生しました。

 

 

ブルーシートにて養生したまま年を

 

越された家屋も多いようです。

 

 

住宅は、自然災害によって

 

屋根に被害を受けるだけでなく、

 

経年劣化により屋根リフォームが

 

必要になる場合があります。

 

 

近年は、既存の屋根の上に

 

太陽光発電パネルを設置する家屋が

 

増加しています。

 

 

原発が停止したままで、

 

石炭を燃料とする火力発電に頼った

 

ままではCO2排出が多いと

 

海外から批判されている日本なので

 

再生可能エネルギーの活用を増やす

 

必要性が求められています。

 

 

そのような観点からすると

 

太陽光発電は必要な手段として

 

望ましいのかもしれません。

 

 

しかし、住宅の屋根がパネルで

 

覆われてしまうと、

 

その部分のメンテナンスを

 

どのようにするかなどの

 

課題が生まれてきます。

 

 

 

さて、屋根リフォームは、

 

葺き替え工法

 

 

カバー工法

 

の2種類に大きく分かれます。

 

 

そして屋根のメンテナンスとして

 

塗装工事があります。

 

 

カバー工法は、既存の屋根材の

 

上に新しい屋根材で覆う工法です。

 

 

カバー工法は、既存の屋根材を撤去

 

しないために工期の短縮やコストを

 

低減させるメリットがあります。

 

 

しかし、屋根の状況によっては

 

適用できない場合があるのです。

 

 

瓦葺きであったり

 

屋根の劣化が進みすぎている場合

 

などです。

 

 

瓦屋根でもカバー工法ができる

 

と言う業者がいるかもしれませんが、

 

そもそもどうして瓦屋根に

 

金属系屋根でカバーしなければ

 

ならないのか?

 

 

そして、瓦屋根は構造設計において

 

重たい屋根に区分されており、

 

その建物の構造計算等が屋根の重さ

 

(荷重)に対してどのようになって

 

いるのかを確認せずに金属屋根で覆って

 

屋根の重量を増やして問題がないのか?

 

 

このような重要な事柄について

 

口頭ではなく、

 

文章にて具体的な説明を求めた方が

 

いいレベルの話になります。

 

 

建築基準法令上

 

屋根は主要構造部であり

 

屋根版は構造耐力上主要な部分です。

 

 

屋根をリフォームする場合には

 

建築士事務所によって

 

家屋の劣化状況をきちんと調査した上で

 

今後何年くらいその家で

 

住み続ける予定なのか、

 

そしてその間に住居にかけられる

 

費用(予算)をいくらくらい

 

見込んでいるのかを踏まえて

 

対策を検討することがおすすめです。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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