こんにちは！ 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
消費税の影響を受けた新築住宅？
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
建築着工統計調査報告令和元年11月分
昨年12月26日（木）に
国土交通省より公表された
「建築着工統計調査報告」
令和元年11月分
によると11月の新設住宅着工は、
持ち家、貸家及び分譲住宅が減少。
全体で前年同月比12.7%の減少に
なっています。
新設住宅着工戸数は73,523戸
5ヶ月連続の減少
持ち家は23,655戸
前年同月比7.3%減
4ヶ月連続の減少
になっています。
住宅着工戸数が年60万戸時代が
やってくると言われていましたが、
この数年間は90万戸台で推移して
いましたが、いよいよ下降し出した
ような気がします。
住設機器メーカーのLIXIL社や
ノーリツ社では、昨年早期退職者
募集を行うことを発表しています。
大手企業は、先を見越して
人員削減へと歩みを進めている
のだと思われます。
新築住宅の需要が減少していく
ことで価格競争が激化するかも
しれません。
しかし、これ以上の新築住宅の
コスト削減は、人件費、特に
職人さんの費用を削減するしかない
状況であり、
それはかなり無理があるものと
思います。
コスト削減のために
職人ではない人が現場に増え出す
のかもしれません。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
（運営：株式会社スイコー）の
澤口（さわぐち）でした。
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